本好きのこどもをもつママのあるある話。
こんにちは!ハハラッチライターのタエです。
みなさんは、図書館って利用されていますか?
うちは、利用頻度が高い方です。
なぜかというと、小学生の娘の楽しみが読書なんです。月に数回、どっさり借りてきては本を楽しんでいます。
ここまではいいのですが、大変なのは返すとき!
こどもがいろいろなところで読んでしまうので、借りた本が見つからないこともしばしば。毎回、宝探しゲームのような感覚です(涙)。
わたしが経験した図書館の本の破損問題。
個人的に転居をいくつかしてきていますが、どこの地域でも図書館には本当にお世話になっています。そうなると、まれに事件もおこります。こどもが本を借りていて、やってしまった落書き、破損(破る、傷がつく、折り目がつく、濡れてシミになる)などなど…。
こどものやったこととはいえ、毎回見つけたときは叫びます(笑)。
弁償になった本たちです。

こどもが幼児のころ、お気に入りのページに書き込んでしまった本…。

歯の生えたばかりの弟の歯固め代わりになってしまった本…。
過去にあった私の経験では、破損した本は新しい本を弁償すると古いものは交換して頂けました。なので、古いものはうちの本棚行きになりました。
破損してしまった本はそのまま図書館のカウンターへ。
これは、過去に私が体験したエピソードの一つです。
ある日、派手に破損してしまった本を持って図書館のカウンターへ状況を説明し謝りにいきました。
すると、
図書館の方:「この本は、絶版になっているのでこちらで修理します。」と。
補修になった本については写真はありませんが、図書館の担当の方から
「次に読む方が気持ち良く読めるように対応します。」とのことでした。
過去にある図書館で絶版している本を破損したときは、他の本を購入する形で弁償した経験があったので、今回も完全に弁償だとおもっていました。そのときわたしは、さらに申し訳なさを感じました。
今回の体験は富士宮の図書館でのことではありませんが、
もし、借りた本を破損してしまっても、慌てず、図書館の方に聞いてみましょう。
本を守るための対策!

本はやっぱりとても大事な市民の財産。ですので、タエの家では対策をとっています。
- 一度にたくさんではなく、「読みたい本を読める量だけ借りる」にシフトチェンジ。
- 今読んでいない本は、ファスナーのあるようなバッグにいれて家で保管。
- 読みかけの本は小さいこどもの手の届かない(高い)ところへ置いておく。
- 読んだら早めに返却。
図書館が利用できるのってやっぱり、ありがたい!
こんなタエの一家ですが、図書館が使えなかったときはツラかったです。コロナで自粛中は、図書館も休館が続きました。電子書籍では感じられない本そのものの質感や感触が娘は好きなようです。図書館の休館が続いたときは、いつくかの本屋さんに連れていっては本を購入していました。
図書館でたまたま手に取って出会える一期一会の本もありますよね。
破損してしまって図書館に謝るときは、本当にいつも申し訳ない気持ちでいっぱい。そんなときでも、じぶんのこどもに向けて本の大切さに気づいてもらえるメッセージになれば嬉しいと願う日々です。ぜひ、お気に入りの一冊をお子さんとみつけてみてください♪今回は記事撮影用のため、うちの本棚から眠っていた絵本を掘り起こしてみました(笑)。
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