2022年10月6日に駅前交流センターきららでハハラッチライター7期生のライティング講座2回目が行われました。講師は前回に引き続き松山先生です。
実際に1本記事を書いてから受ける今回の講座は、情報を伝えるポイントがたくさん!
濃厚な2時間講座がどんな様子だったのか、ご紹介しますね。
1000文字の記事に挑戦!
前回のライティング講座1で「富士宮の魅力について」というお題で1000文字ぐらいの記事を書く宿題が出ていました。
それを松山先生が事前に校正してくれます。
自分が書いた記事の校正を見ながら文章の組み立て方を学ぶので、ライター未経験者でも講座内容が分かりやすくなっていますよ。
記事を構成する3つのコツ
記事を書くためには特別な技術が必要だと思う人は、やはり多いのではないでしょうか。
プロライターを目指すのなら高いライティング技術は必要ですが、ハハラッチライターに求められるのは「ネタ探し」「構成」「校正」の3つだけ。
特にネタ探しはハハラッチが重要視している部分でもあります。
ネタ探しは感度をあげて
記事を書くネタを探すと簡単に言っても、どうやって探すのかイメージしづらいですよね。
実は専門的な技術はいらなくて、普段の生活の中で少し意識を広げるだけでいいんです。
- テレビやSNSで紹介されそうなスポット
- 富士宮市民しか知らない穴場スポット
- 行ってみたいけど子連れで行けるのか気になる場所
このような「言われてみれば……」と思い出す場所や、日常の中で気がついたことなどが記事のネタになりそう♬
構成はママに必要な情報を盛り込む
どんな記事でも頭を悩ませるのが構成です。
この記事を書いている私も、何をどう伝えようか悩みながら書いてます(笑)
講座では書く内容や順番が細かく書かれたお手本をもらうので、記事を書く時はこのお手本を参考にするとスムーズに書けそう!
あとはママたちに必要な情報が不足していないか、チェックしながら構成をまとめるといいとのこと。
「基本の書き方を覚えてからアレンジしましょう」という松山先生のアドバイスが心強かったです。
校正は漢字の量に注目
記事を読んでいて誤字脱字が多いと、急に読む気がなくなった経験はありませんか?
それは読みにくくなったことで好奇心がそがれたからなんです。
またスマホなどの小さな画面で記事を読むとき、漢字が多いと全体が黒いかたまりに見えて読みにくくなります。
この2つが実感できる校正問題文をみんなでチャレンジ!
私も受講生だった頃を思い出しながらやりましたよ。その結果は31問中21問正解。
答え合わせをしながら「これがそうなのか」「あー、そういえば」と心の中でじたばた。
まだまだ勉強が必要ですねぇ。
次回はカメラ講座です!
2回に分けて行われたハハラッチのライティング講座。
ホームページに掲載するつもりで記事を書いたことで、ぐんとスキルアップしたのではないでしょうか。
次回はカメラ講座が始まりますよ!