2018年4月開設の「富士宮市子育て世代包括支援センター」ってどんなところ?

2018.07.23 公開

母子健康手帳を交付してもらったときのことを覚えていますか?

富士宮在住のママであれば、
保健センターに行って、
保健師さんといろいろお話することで、
出産や子育てへの不安が少し軽くなった、
という経験がある人もいるかもしれませんね。

現在、保健センターには
「富士宮市子育て世代包括支援センター」があります。

「包括支援」という名前からカタい印象を受けますが
妊娠中から出産前後、そして子育て期を
切れ目なくサポートしてくれる存在で、
ママたちの心強い味方です。

子育て支援センターや子育てサロンを巡回して
相談に乗ってくれる子育てコンシェルジュについては
以前、こちらの記事でも紹介しました。

今回は、妊娠期から子育て期にわたってママたちを支えてくれる、
保健センターの窓口を紹介します。

写真右が担当の清家香奈(せいけかな)さんです。

写真左は子育てコンシェルジュの宮澤さん

穏やかな瞳が印象的な清家さん。
ご自身も1児の母で、まさに子育て真っ最中なのだそう。
子育てママに限りなく近い目線で、
相談に乗ってくれます。

保健センターでは、
乳幼児の体重や身長を測ることができます。
乳児の場合は、保健師さんの手助けが必要なので、
その際に、気になることを相談する方が多いのだそう。

体重の増え方が少なかったり多すぎたりするときや、
授乳間隔がこれでいいのかと不安になったときなど、
気軽に相談ができます。

保健センターへ相談に行くことについて
心理的なハードルが高いな、と感じる人は、
身長・体重を測りに行くついでに、
気になっていることをちょっと聞いてみる
というスタンスで出かけてみると気が楽かもしれません。

また、今年5月からは、「mama talk べいびっち」がスタートしました。
これは、1歳までの子どもをもつママたちの座談会の場です。
月ごとにテーマが決まっていて、
そのテーマに沿った座談会をしているので、
1歳未満の子どもがいる方は
興味があるテーマのときに、
出かけてみてはいかがでしょう?

1人目の育児のときはとくに、
不安に思うことがたくさんありますよね。
富士宮市では、子育て中のママをサポートするしくみが
どんどん整えられています。

子育てに悩みがあるときや、しんどさを感じたときには
ぜひ気軽に活用してみてください!

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ハハラッチライター

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ふーみん

ヨガインストラクターだけど夜ふかし大好き♡ 富士宮市出身。1児の母。奈良、横浜を経て、出産を機に富士宮に戻ってきました。季節の移ろいに合わせて身体をつくる「こよみヨガ」のインストラクターとしても活動中。四季折々の富士宮の魅力を発信していきます。

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