母子健康手帳を交付してもらったときのことを覚えていますか?
富士宮在住のママであれば、
保健センターに行って、
保健師さんといろいろお話することで、
出産や子育てへの不安が少し軽くなった、
という経験がある人もいるかもしれませんね。
現在、保健センターには
「富士宮市子育て世代包括支援センター」があります。
「包括支援」という名前からカタい印象を受けますが
妊娠中から出産前後、そして子育て期を
切れ目なくサポートしてくれる存在で、
ママたちの心強い味方です。
子育て支援センターや子育てサロンを巡回して
相談に乗ってくれる子育てコンシェルジュについては
以前、こちらの記事でも紹介しました。
今回は、妊娠期から子育て期にわたってママたちを支えてくれる、
保健センターの窓口を紹介します。
写真右が担当の清家香奈(せいけかな)さんです。
![](https://haharazzi.info/wp-content/uploads/2018/07/IMG_8595-1024x683.jpg)
穏やかな瞳が印象的な清家さん。
ご自身も1児の母で、まさに子育て真っ最中なのだそう。
子育てママに限りなく近い目線で、
相談に乗ってくれます。
保健センターでは、
乳幼児の体重や身長を測ることができます。
乳児の場合は、保健師さんの手助けが必要なので、
その際に、気になることを相談する方が多いのだそう。
体重の増え方が少なかったり多すぎたりするときや、
授乳間隔がこれでいいのかと不安になったときなど、
気軽に相談ができます。
保健センターへ相談に行くことについて
心理的なハードルが高いな、と感じる人は、
身長・体重を測りに行くついでに、
気になっていることをちょっと聞いてみる
というスタンスで出かけてみると気が楽かもしれません。
また、今年5月からは、「mama talk べいびっち」がスタートしました。
これは、1歳までの子どもをもつママたちの座談会の場です。
月ごとにテーマが決まっていて、
そのテーマに沿った座談会をしているので、
1歳未満の子どもがいる方は
興味があるテーマのときに、
出かけてみてはいかがでしょう?
1人目の育児のときはとくに、
不安に思うことがたくさんありますよね。
富士宮市では、子育て中のママをサポートするしくみが
どんどん整えられています。
子育てに悩みがあるときや、しんどさを感じたときには
ぜひ気軽に活用してみてください!