「自転車に乗りたい!」
少し前のことになりますが春の暖かな風を感じる頃、小学2年生になった娘のそんな熱い思いが再燃しました。この時期を逃すまいと、ついに補助輪を外して自転車に挑戦することに!
予習は、YouTube
自転車教室も検討しましたが、タイミングよく開催されるものが見つからず…。せっかく芽生えたやる気を削がないためにも、まずは自宅でできることから始めることにしました。
そこで頼りになったのが、YouTubeの動画です。「小学生 自転車練習」と検索すると、丁寧に解説してくれる動画がたくさん!ペダルの漕ぎ方、バランスの取り方、目線など、親子で一緒に動画を見てイメージトレーニングです。わかりやすい動画のおかげで、私も教え方のポイントを事前に把握できました。本当にありがたい時代です。
祖父と練習
いよいよ練習当日。前日までついていた補助輪を外し、少しドキドキしながら公園へ向かいました。心強いことに、祖父が練習に付き添ってくれることに!
まずは、足で地面を蹴りながら進む練習からスタート。祖父が優しく支えながら、バランス感覚を養います。「最初はフラフラして当たり前だよ」「目線は遠くを見て」など、的確なアドバイスをもらいながら、少しずつ前に進める距離が伸びていきました。祖父の温かい励ましが、娘の自信につながったのは間違いありません。
結果は、いかに⁉︎

練習から3日目。まだ完璧とは言えませんが、なんと一人で数メートル漕げるようになったのです!最初はバランスを崩して転びそうになる場面もありましたが、その度に自分で立て直し、諦めずに挑戦する姿に成長を感じました。
風を切って進む感覚が楽しいようで、笑顔がキラキラと輝いています。補助輪なしで走れた時の達成感は、きっと忘れられない経験になるでしょう。
今回の自転車練習を通して、子どもの「やってみたい!」という気持ちを大切にすること、そして家族みんなでサポートすることの大切さを改めて感じました。次はどこへサイクリングに行こうかな?今から楽しみです!





