以前、katsuさんが紹介した『乳和食』の食育セミナー!
「牛乳」+「和食」?
どういうこと?
『乳和食』の秘密を知るために、私もセミナーに参加してきました。
子どもに必要な栄養素は?
皆さんは、小さな子どもにはどんな栄養素が必要だと思いますか?
もちろん、色々な栄養素が必要なのですが、その中でも大事なのが「タンパク質」です。
「タンパク質」といえば、からだをつくる栄養素として知られていますが、脳にも大きな影響があります。
脳は、3歳までに約8割ができあがり、6歳には約9割、12歳までに完成するといわれています。
その脳をつくるのに必要なのが、「EPA」や「DHA」、そして「タンパク質」なのです。
また、丈夫な骨や歯をつくるのに必要なのが「カルシウム」です。
ところが、日本人は全ての年代で「カルシウム」が不足しているといわれています。
これら、「タンパク質」や「カルシウム」の摂取に適しているのが『牛乳』などの『乳製品』なのです。
「塩分」の摂りすぎ!
「塩分」の適切な摂取量はご存知ですか?
例えば、うちの元気な長男(4歳)の適切な1日の塩分の量は、4グラム未満。
それ以上摂ってしまうと、「塩分」の摂りすぎとなります。
ん?4グラム?
塩、そんなに使ってないな。
と思ったのですが、塩分って塩だけではありません。
味噌、しょうゆなどの和食に欠かせない調味料にも多く含まれていますし、食品そのものにも含まれています。
そう、塩分4グラムなんて、あっという間に摂取できちゃう量なんです!
『乳和食』で健康に!
ここで登場するのが『乳和食』!
「タンパク質」や「カルシウム」を摂取でき、「減塩」の大きな味方となる新しい健康食。
『乳和食』の最大のメリットは、無理なく、そして美味しい『減塩食』であること。
「減塩」って基本、薄味・・・。
ところが、『乳和食』なら今までの味とあまり変わらない食事をつくることができます。
健康づくりにもってこいの『New Washoku』なんです。
『乳和食』の簡単レシピ
ここで、今からできる簡単な『乳和食』のレシピをご紹介します。
今回紹介するのは【ミルク納豆】の作り方です。
【材料】 市販の納豆 納豆についているたれ(1/2袋) 牛乳(小さじ2)
【作り方】 上記材料を全て混ぜる
そう、これだけです。
実際、私も家で作ってみました。
感想は・・・というと、とにかく簡単!
そして、普通に納豆を作るよりもねばねばが多い!
というか、泡立っている?!
食べてみました。
少し牛乳の香りがしましたが、味はクリーミー。
たれも入っているので、ちゃんと味もついています。
うん、これは子どもにはむしろ食べやすいかも!
というのが素直な感想です。
この他にも「食」に関するたくさんの情報。
そして『乳和食』のさらなる魅力。
また、「牛乳」を使った色々なレシピなど、たくさんのことを学ぶことができました。
講師できていただいた小山浩子さんは、その他、育脳に関するセミナーや『乳和食』のお料理教室なども開かれているそうです。
ご興味のある方は、ぜひ参加してみてください♪
というか、私が参加したい!
また、富士宮に来ていただけると嬉しいですね☆
そうそう、帰りには「牛乳」と「飲むヨーグルト」もゲットしちゃいましたよ!