アサヒ飲料富士山工場へ潜入！工場見学ってどんなもの？

2017.07.05 公開

注意

新型コロナウイルス感染拡大防止策として現在工場見学は休止中です。2020.6．9現在

みなさん！
富士宮市に、十六茶やウィルキンソン炭酸水を作っている
アサヒ飲料さんの工場があるって知っていましたか？？

今日は、このアサヒ飲料富士山工場の工場見学をご紹介します(^_^)/

アサヒ飲料富士山工場では、工場見学を受付ているとのこと。
今回は、大人だけで見学に行ってみました♪

工場は、国道139号線の北山インターを降りて車で数分のところにありました。
無料駐車場に車を停めて、いざっ!工場の中へ♪

エレベーターで4階に上がると、
アサヒ飲料環境推進キャラクターのエコるん＆ニコるんがお出迎えしてくれました♪

待合室には、塗り絵やスタンプが楽しめるキッズコーナーがあったり、
制服などを着ることができるお着替えコーナーがあったりして、
待っている時間も楽しめる空間になっていました。

開始時間になると、奥のレクチャールームに入り、まずは10分くらいの映像を見ます。

富士山の自然の水ができるまでのお話や、
その水を使って作る製品のできるまでをわかりやすくまとめた映像でした。
キャラクターエコるん＆ニコるんが話しかける構成で作ってある映像なので、
子どもでもわかりやすいものでしたよ♪

そして、映像が終わるととうとう工場見学スタート(^_^)

通路の横には、CM撮影で新垣結衣さんがつけたという十六茶エプロンも飾ってあります。ウキウキ♪

まずは抽出調合室。ここにあるタンクで十六茶の味を決める調合が行われるそうです。
１つのタンクで、500㎖のペットボトル10万本分の量のお茶が調合できるそうです…驚きです(ﾟДﾟ)

子どもも飽きないように、ところどころでクイズが出題されます！
お姉さんが優しくクイズを出してくれるので、答えるのも楽しい♪

その他にも、製造ラインの見学で何百何千というペットボトルにお茶が詰められて、
ベルトコンべアーを流されラベルを貼って箱詰めしていく様子も見ることができました。
また、十六茶の原料を見たり触ったりできるコーナー、樹脂からペットボトルを作る部分の解説や、
リサイクルの話など、いろいろな視点でお話が出てきて、あっという間の30分でした。

最後に、もう1度レクチャールームに戻ってきます。
ここにあるのが、なんと『魔法の自動販売機！』
なんと、お金を入れなくてもボタンを押せば飲み物が出てくるという夢のような自動販売機(>_<)
ここから1人1本好きな飲料をお土産として頂いて、工場見学は終了です。

富士山の水のおかげで、おいしい水が飲めて、
お茶も美味しいんだなということを再確認した工場見学となりました。

アサヒ飲料富士山工場の工場見学は、平日の10時～と14時～で開催しています。
参加したい場合は、3日前までに予約が必要となりますので、お忘れなく！
参加費は無料で、所要時間は約60分ほどです。
工場はバリアフリーとなっているので、ベビーカーでの見学も可能とのこと。
平日のみの開催なので、夏休みなどの長期休みが狙い目かもしれません。
小さい子でもわかりやすく、解説のお姉さんが話してくださるので安心です。

工場見学開催日や、アクセス、予約などの詳細は、アサヒ飲料のHPでご確認ください。
アサヒ飲料HP　富士山工場工場見学詳細ページ↓　http://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/fujisan/tour.html

※今回は、特別に見学通路の撮影の許可をいただきました。
通常は、見学通路のみ撮影禁止となります。

また、毎年夏休みにはイベントを行っていらっしゃいます。
今年は、「オリジナルラベルを作ろう！」ということで、
三ツ矢サイダーのオリジナルラベルが作れるイベントを企画されているとのこと。
小学生や幼稚園児などは喜びそうですね。
開催日など詳細を確認して、ぜひ参加してみてくださいね♪

●日程：7/25（火）、7/28（金）、29（土）、31（月）
8/5（土）、8/8（火）、8/9（水）、8/10（木）、8/12（土）、8/26（土）、9/2（土）

●時間：各10時～、13時半～

●所要時間：75分

●お申し込み、ご予約：アサヒ飲料富士山工場　0544-58-9996（申込受付開始は7/3　9時～）
※各回定員40名になると締め切り。お早めにご予約ください。