富士山世界遺産センター外観
おでかけイベントThis is 富士宮
2018.01.05(更新日)

建設中にその特徴的な外観を目にした富士宮市民も多いのでは?
「静岡県富士山世界遺産センター」が2017年12月23日(土)にオープンしました。

富士山世界遺産センター外観

そんなオープン当日の様子や、オープン記念祭の様子をお伝えします!

開場を待つお客さんの行列

オープンする9時前から、センター前は開場を心待ちにするお客さんで行列ができていました。

富士山世界遺産センターと富士山

富士山世界遺産センターオープンを待つ人々

先頭で待っていたのは、何とお子さん連れのご家族!
前日夜の11時頃からお父さんが並び、お子さん達は朝に合流したとのこと。お父さんは富士宮出身、富士宮在住の宮っ子。
富士登山も経験済で「センターの展望ホールから見る富士山も楽しみ」とお話してくれました♪

朝早くから列に並んだサンタさん(!)や、沼津からお越しの方もいらっしゃり、この施設への期待感はもちろんのこと、センターが完成することによって富士宮が盛り上がってくれたらと感じている方がいるのだなあとうれしくなりました。

さて9時になり、いよいよオープンの瞬間を迎えました。
逆さになった富士山のような形の展示棟内部へ、来場者が続々と入って行きます。

富士山世界遺産センターに入って行く人々

オープン記念祭は2カ所で盛り上がり!

センターとはまた別会場の「神田川ふれあい広場」では、富士宮市の4酒造のお酒で鏡開き。
この日名前がお披露目された浅間大社西側市有地「宮のにぎわい広場」ではテープカットがそれぞれ行われました。

オープン記念祭鏡開き

オープン記念祭テープカット
さくやちゃんはピースサインでかわいらしくテープカット♡

「宮のにぎわい広場」は街中歩きのくつろぎの場として作られた、新しいスポット。ステージが常設されているので、この日のようにイベントもこれから行われるのではないでしょうか。

9時前からお客さんが多く集まっていた「宮のにぎわい広場」。
お目当ては何だろうと思っていたら、富士山麓アイドルグループMi-II(ミートゥー)さんを始めとした、ご当地アイドルステージだったようです。
東京、名古屋を始め、何と京都からもこのためにお客さんが!
ステージの盛り上がりを実際に目にして、アイドルブームってすごい… と思わず感心しました。

宮のにぎわい広場ステージMi-II

バーチャル富士登山が楽しめる展示

さて、またセンターに戻ると、10時台は目立った混雑もなくスムーズに入場できました。
逆円すい型の内部を、らせんの形のゆるやかなスロープに添って歩きながら展示が楽しめます。
その道中は、まるで実際に富士山に登っているような臨場感のある映像&音響!
いつも見慣れているはずの富士山なのに「こんな富士山見たことない…」と、富士登山未経験の私にはかなり新鮮な体験でした。
そして、そのスロープを登った先。展望ホールからは…

感動的な風景が広がっているので、ぜひ一階からスロープを登って、実際に体感してみてください!

親子で楽しみながら富士山LOVEになれる♡

内部展示は映像がスクリーンに投影されているので、照明は暗め。映画館位でしょうか。

富士山世界遺産センター内部

スロープの傾斜はゆるく、幅も広いので、ベビーカー同士でも余裕を持ってすれ違うことができそう。
オープン初日も赤ちゃんをベビーカーに乗せて来場しているお父さん&お母さんの姿をちらほら見かけました。

またエレベーターもあるので、途中でお子さんがグズってしまったり、何度かの来場で移動をスムーズにしたい方は、こちらの利用が便利かも。

富士山世界遺産センターエレベーター

スロープ内側の展示ゾーンは全部で5つ。
「地質的な成り立ち」「信仰としての富士山」「絵画や文学など芸術的な視点」「富士山を中心とした自然のサイクル」それぞれ異なるテーマで分けられています。一見堅いかな? 難しいのかな? と敬遠してしまいそうな内容ですが、タッチスクリーンを使ったり、表示されるデザインも洗練されていて、SFの世界でデバイスを操作しているような気分になれました。これはカッコイイ!

センターの展示は、小学生以上から大人までワクワクしながら自然に学べる仕組みが考え抜かれているのを感じました。
お堅いお勉強の施設だと、一回行って難しくてよくわからなかったな〜という感想で終わりになりがち。
外観の富士ヒノキを使った木材が繊細に組まれた美しさも勿論、スロープから展望ホールまでの流れ、写真やWebで見るのと身を持って味わうのとでは印象がまるで違いました!

江戸時代の富士請やお蔭参りのような「実際にその場に行って感動を体験することのありがたさ」が、現代の富士宮で復活したように感じます。

富士山世界遺産センター内カフェにて

1階のカフェから。富士山の湧き水を使ったコーヒーと、ヨーグル豚ドッグ。
外の眺めも良く、水面が反射して木の格子にゆらゆらと映っているのがキレイでした。

毎日、富士山を見ているだけじゃ分からないこと&知らないことを吸収することができる上に、来場した人のなかに「富士山LOVE」なマインドが生まれ育くまれていく富士山世界遺産センター。

これは今度、小学生の娘と一緒に来たい! そして私もゆっくり回りたい!

施設情報

【開館時間】9:00〜17:00(7、8月は18:00まで)※最終入館は閉館30分前
【休館日】毎月第3火曜日、施設点検日
【観覧料】常設展/個人…300円
     団体(20名以上)…200円
     大学生以下、70才以上、障害者等…無料
     企画展/企画展ごとに設定されます

ハハラッチライター

わかば

わかば

熱いものを隠し持つグラフィックデザイナー 夫と小学生の娘と3人暮らしです。普段はフリーランスのデザイナーとしてお仕事しています。出身は山口県。富士宮市の魅力を子育て中の方に役立つ情報として発信できたらと思います♪