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以前ハハラッチでも特集した「富士宮まちなか回遊おやつ食べ歩きマップ」(以下、おやつマップと記載)。最近では、8月1日付の新聞折り込みにもなったので、実際に目にしたことがあるという方も多いかもしれません。
裏面はランチマップになっていて、富士山本宮浅間大社や静岡県富士山世界遺産センターを起点にまち歩きをするときには、とても便利なマップに仕上がっています。
ご覧の通り、観光で富士宮に来る人はもちろん、地元の私たちにも役に立つ情報が満載です。
実はこのマップ、今年改訂されたのだそう。とくに、ランチマップがとても見やすくなったとの情報を得て、担当の山本さんにお話をうかがってきました。
どんなところが改訂されたのでしょう。新版と旧版を比べてみると、ランチマップにさまざまな変化が!
ランチマップのお店リストがジャンル別に
以前はお店の名前がマップ上の番号順に並んでいましたが、改訂版ではジャンル別に!
そのため、何を食べたいかが決まっている場合、お店を探しやすくなりました。
「富士宮やきそば」「そば・うどん」「中華」「フレンチ・イタリアン」「その他」の5つのジャンルに分けてリストアップされています。
ランチの金額の目安が追加された
ランチの金額の目安が、リストの店名の横にロゴで表示されています。
「〜1000円」「1000円〜2000円」「2000円〜」の3種類のマークがあります。
予算に応じてお店を選べるので安心ですね。
ランチマップに昼飲みマークが追加された
ごはんを食べつつ昼飲みができるお店が一目瞭然です。
お昼にまったり飲むというのは、オトナの特権なのでは。
マップを眺めてみると、昼飲みできるお店は意外と多いことがわかります。
旧版に引き続き「休憩できるスペース」の表示も
旧版に引き続き、おやつマップに「休憩できるスペース」が載っています。
これは子育て中の身にはうれしいポイントなのではないでしょうか。
担当者の情熱の詰まったマップ。親子で散策も楽しそう♪
山本さんは、おやつマップの制作の際に、実際にすべてのお店に食べ歩きに行ったのだそう。
その中でも一番印象に残ったお店を聞くと、ジェラートぷくいちの「富士山ジェラート」だと教えてくれました。富士山をかたどったインパクトのある見た目はもちろん、味もおいしい!
ちなみに、食べ物のイラストは山本さんが手がけたのだそうです。
(ぷくいちさんについては、以前、ハハラッチで紹介したこともあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。)
富士宮に住んでいると、目的地に直接車で乗り付けることが当たり前のようになってしまいますが、たまには新しくなったおやつマップ&ランチマップを手に、親子で食べ歩きをしてみるのも楽しいかもしれません。