父の日を来週に控え、ここ数年の「父の日プレゼント」を作りに行ってきたくろです☆
行ったのは柚野にある「富士錦酒造」さん。
毎年3月に開催される”蔵開き”でご存じの方が多いと思います。
が、私がファンなのは「父の日フェア」という企画。
お酒に貼る”ラベル”を手描きで作れるんです!そう、世界でひとつだけのお酒が作れるんです!!
今回は、その様子をレポートしまーす。
オリジナルラベル作り
はじめに、購入する日本酒や焼酎を選びます。
そして、そのお酒の種類を示す肩ラベルを選んで、オリジナルラベル1枚につき300円を加算して清算。我が家は5本購入したので、お酒代+ラベル代1,500円です。
お酒が決まると描くラベルの大きさが決まり、さっそくラベル描きがスタート。
たくさんの色鉛筆、クレパス、色筆、マジックなどが用意されていて、どれを使おうか迷っちゃいます。でも、これだけあると、どんな年齢のお子さんでもなにかしら描けるのがうれしいです!
もちろん、大人が描いてもOKですよ~。
何の絵にしようか、字も書こうか、日にちを入れようか…、構図を考えながら、小さな紙の中に想いをつめ込もうとする娘の姿を見ているのは、幸せな時間♡ 3歳の息子は「何かを描く」というわけではないのですが、ぐるぐるしたり筆の感触を楽しんだり、これがアートっぽくて私は好きなんです♡
オリジナルラベルが完成したら、貼る作業。ここはスタッフさんにお任せ。
糊付けは均等になるよう機械で、ビンに貼るのは手作業です。
こういう作業を見るのも大好きな私。そして、「ぜんぜんななめんないねー」と小4の娘。
待っている間は、隣の田んぼを眺めたり、テント内で休んだり、走り回る子どもを注意したり(笑)
すべてのお酒にラベルが貼られたら、ここで記念撮影してもらえますよ。
スタッフさんはとっても親切で、娘に「何年生?」「4年生は、算数の大きな数がむずかしいよねー」と話しかけてくれたり、姉にちょっかいを出し続ける息子の気をそらしてくれたりと、助けられました。
希望すると、リボンのラッピングも。もちろん、紙箱に入れて、手提げ袋も付いて、終了ー!
父の日フェアが生まれたのは…
もともとは、オリジナルラベルを付けたお酒を「結婚式の引き出物にしたい」というリクエストに応じたことがきっかけだそうです。
そして、お子さんが生まれたお祝いのお返しとして「子どもの名前を入れたものを…」と次の希望に応じ、さらに「お父さんにもラベルを作ったお酒を贈りたい」とさらなる希望が。
他にもそう思われるお客様がいるのかもしれない…と思い、「父の日フェア」という企画になったのです。
みんなを笑顔にする、世界でひとつだけのプレゼント
私が「父の日フェア」を知ったのは、娘が幼稚園のとき。
その頃から絵を描くのが好きだった娘×じいじ孝行 のコラボレーションだったのです!
プレゼントしたお酒を飲み終わった後も、ラベルをつまみに次のお酒が飲める、というわけではありませんが(笑)、空きビンは捨てられることなく、コレクションされていきます。
贈られたお父さんやおじいちゃんが笑顔になるのはもちろんですが、ラベルを眺めているみんなが幸せな気分になるのは必至でしょう!
父の日フェアのご案内
オリジナルラベルが作れるのは、今年はあと5日間。
(今年行けない人は、来年もあるのでおぼえていてね!)
平日ですが、お子さんの園や学校の後にすぐに行けば、間に合いそうですねー。
〇日時:6月12日(月)~16日(金) 10:00~17:00
〇場所:富士錦酒造 事務所内&特設テント
〇所要時間:ラベル1枚 20分前後(あくまでも目安です)
〇連絡先:0544-66-0005
電話で事前予約をしてから、お願いします!(当日の電話でOK)
まわりは田んぼがいっぱいの、そしてほんのりお酒の香りがする中で、
父の日の思い出作りはいかがでしょうか?