女性の旅の味方「ことりっぷ」
みなさんは旅行へ行くとき、現地のことをリサーチしますか?
大人だけなら弾丸ツアーも楽しめるけど、子連れだとしっかり下調べしておけば、何かのときに安心ですよね。
私は頻繁に旅行へ行くタイプではないのですが、行く場所が決まると、現地のことを結構調べます。
ネットは調べものに便利だけど、自分にとって必要な情報とそうでない情報が入り交じっていて、時間をかけた割にはさほど収穫がなかった… なんてことありませんか?
そんなとき、私が頼りにしているのは旅行ガイドブックの「ことりっぷ」!
女性心にグッとくるスポットやグルメ、お土産など厳選されたものが取り上げられているイメージ。
表紙も一般的なガイドブックのような派手さはないけど、おしゃれでセンスがいいし、コンパクトなので現地で持ち歩きしやすいこともうれしい。
私も以前、数冊購入してお世話になりました。
その「ことりっぷ」の富士宮版が、発行されていたのをご存知ですか?
「ことりっぷ」富士宮版は水色が目印
「ことりっぷ」の富士宮版、実は本屋さんには並んでいません。
一般販売されているものではなく「ミニ版」として首都圏の書店でレジ袋へ無料で封入されていました。
9,000部発行されたのですが、昨年2017年末にはすでになくなってしまったそうです。
今回特別に、その冊子を拝見させていただきました。
表紙は水色がメインカラーで、波型のストライプ模様がかわいい!
その波もよくよく見ると「水の流れ」と「桜の花びら」だったり、その合間に富士宮名産の「ニジマス」もひょっこり姿を覗かせていたりと、細かいところまで考えられたデザイン。
「桜の花びら」は、富士山本宮浅間大社に祀られている「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」(さくやちゃんでもお馴染みですね♪)をイメージしているそう。そして、富士宮といえばこれ!という「富士山」を入れていないところにセンスを感じます。
ことりっぷが20〜30代の女性をターゲットにしているということで、今回この冊子では富士宮市役所の女性職員さんの意見が多く取り入れられたそう。
首都圏の女性に向けて、まず観光という視点から富士宮を知ってもらうこと。
そして、富士山の恵みを受けた美しい富士宮を守り、繋いでいく「美守(びまもり)の都・ふじのみや」を発信していくプロジェクトのひとつが、このことりっぷ富士宮版なのでした。
あらためて富士宮の魅力を再発見!
さて冊子に取り上げられている内容ですが、住んでいる私たちにとっての定番はもちろん
「え?これ知らなかったー!」という場所や物まで掲載されています。
そのなかのひとつ、PRのキーワードにもなっている「美守(びまもり)」
みなさんはご存知でしたか?
実際に富士山本宮浅間大社で「美守」というお守りとして、販売されているんです。
私も今まで知りませんでしたー!
古事記では、木花咲耶姫はとても美しい女神として描かれているそうで、これはかなりご利益がありそうですね。
その他、知っているけどまだ行ったことのない場所や手に取ったことがない物など、あらためて足を運び体験したくなってきました。
Web上で富士宮女子旅を体験♪
わが町富士宮の魅力がギュッと詰まった「ことりっぷ」一度読んでみたいですよね?
冊子と全く同じ内容ではありませんが、ことりっぷのスターユーザー(編集部公認で発信を行っている方々。全国各地にいらっしゃいます)さんが、実際に富士宮を回った様子をWebで見ることができます。
「富士山ひとりじめの絶景宿も。身も心も清らかになる富士宮市・パワーチャージの旅へ」
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https://co-trip.jp/article/209411/
記事では、冊子には未掲載の富士宮のディープスポット「喫茶ヴィーナス」が紹介されていたりして、こちらも要チェック!
普段住んでいる町を、外から遊びに来た方がこんな風に楽しんでくださっているのはうれしいですね♡
私も県外出身なので、お友達が他県から訪ねてきてくれたときのプランや、帰省するときのおみやげなど、どうやったら相手に喜んでもらえるかウンウン考えてしまいます。
これからは「ことりっぷ」富士宮版も参考にしようっと♪
「ことりっぷ」のWebサイトやアプリでも、おでかけ情報が沢山更新されています。
これから暖かく外出しやすい季節になりますので、皆さんもよかったら参考にしてみてくださいね!
ことりっぷWebサイト
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https://co-trip.jp/