12/3(土)、4(日)に東京の臨海副都心で「B-1グランプリスペシャル」が開催されました。
富士宮市も「富士宮やきそば」で出展されるとのことで、ハハラッチも潜入取材を行ってきました!
2006年に第一回が開催された「B-1グランプリ」
いつもはグルメへの投票が行われるのですが、
今回は「行きたいまち、住みたいまち、応援したいまち」への投票ということで、各地域がどれだけシティプロモーションの効果を上げているか試されている場だと感じました。これは普段以上にプレッシャーも…!
今回は全国から集まった56の自治体が出展。
富士宮市のブースはどんな感じなのでしょうか…
富士山をイメージしたブルーが印象的な富士宮ブース。
何と入口には富士宮市のシンボル「富士山本宮浅間大社」の鳥居!
ミス富士山のお二人もお出迎え。う、美しい…
ブースは「富士登山」をイメージしており、0合目/1合目/4合目/5合目…と、折り返し地点で富士宮市をあらゆる面からアピールするポイントが設けられていました。
ポイント毎に富士宮LOVEな皆さんがお出迎え♡
そして山頂ならぬ、一番奥で「富士宮やきそば」を受け取ります。
取材したこの日も富士宮やきそばは大人気!最後は完売のお知らせがあり、地元以外でも愛されているグルメだということを実際に目にして、あたたかい気持ちになりました♪
富士宮ブースには沢山のスタッフさん、なかには高校生ボランティアの方もいらっしゃいました。
若いうちから「ふるさとのために何かしたい」って思う人がいる街って、いいなあ…
市の職員さんからやきそば学会の方まで、チーム一丸となってPRされている光景は、他のブースと比べてもかなり熱く、目立っていたように思います。
ブースに来て下さった子連れのお母さんに、インタビューをしてみたところ
「富士宮やきそば」のことは、以前から知っていた方ばかり!
関東圏の方なのに、過去に富士宮市まで観光でお越し下さった方もいらっしゃって、この日もお子さんが「富士宮やきそば」が食べたいと来てくださったそうです。
わ〜東京にいるのに、富士宮ファンの方にお会いできるなんてうれしい♡
さすがB-1グランプリ優勝経験もある富士宮市。認知度はとても高い印象でした。
他の自治体のブースにも伺ってみると、どこも創意工夫されたアピールをされていて、まるでテーマパーク(!)に来たような会場の雰囲気と熱気。
そんななか上手いな〜伝わるな〜って感じるのは、「郷土愛」があり自身のブースを盛り上げるためにどのスタッフさんも楽しんでらっしゃる自治体さん。
それが「おもてなし」としてしっかりとしたサービスにつながっていて、
自然と「ここに行ったらこんな風に楽しめるんだろうな、行ってみたいな〜」って思わせてくれました。
さて、そんな二日間。
「B-1グランプリスペシャル」富士宮市の順位は…
・
・
・
・
・
・
第4位でした〜!!
強豪ひしめくなか、大健闘の結果でした。
富士宮ブースの方々が一体感のあるチームワークで動かれていたからこそだと思います^^
ブースに足を運んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!!
富士山もやきそばもいいけれど、
あったかくて親切な方が多い富士宮市。
どうぞこのおもてなしを実際に体験してみてくださいね。