白糸自然公園に消防車・救急車の乗車体験ができるNEWスポット、「宮っ子!消防わんぱーく」が誕生した!という情報をGETしたので、さっそくはたらくくるまが大好きな子どもを連れて遊びにいってきました。
宮っ子!消防わんぱーくって?
「宮っ子!消防わんぱーく」は、2024年5月11日より白糸自然公園内に開園した、消防車・救急車の展示施設です。
この施設は、普段触れる機会が少ない消防車・救急車に直接触れてもらい、消防を身近に感じてもらうとともに、子どもたちの憧れの存在であり続けることを目的として富士宮市が整備を進めてきたものです。
入場料は無料で、駐車場も白糸自然公園の無料駐車場を利用することができます。
参考:富士宮市公式ホームページ
宮っ子!消防わんぱーくの開園について
まずは防火衣を着て写真撮影
「宮っ子!消防わんぱーく」には、防火衣が3着ほど用意されており、着用して写真を撮ることができます。普段、こういった体験に行くとなかなか服を着てくれない息子ですが、この日は気分がのったようで奇跡的に着てくれました。
防火衣のサイズは割と大きめで、対象年齢は3歳~小学生くらい。上下用意されていますが、上着を羽織るだけでもいいと思います。
さっそく運転席に乗車。一般の車とは違い、運転席が高めで、小さな子どもが乗るときは足元が少し危ないので、乗車の際は大人がついてあげてくださいね。
「子どもが運転席に乗っている姿を写真に撮りたい!」と思ったのですが、運転席が高く、運転席の正面から写真を撮ろうとするとなかなか子どもの顔が見えず、いい写真が撮れませんでした。
写真を撮るときは、消防車の前に立っているところを撮るのがおすすめです。消火ホースを持った姿をパシャリ!
展示されているのはお役目を終えた消防車・救急車
宮っ子!消防わんぱーくには消防車・救急車あわせて2台の車両が展示されています。消防車はもともと富士宮市内の消防団で使用されていた車両で、お役目を終えたもの。救急車は約10年間現場の最前線で活躍したものだそうです。
消防車も救急車も、運転席だけではなく後部座席に乗ることもできます。普段なかなか見ることのできない救急車の後部座席を見ることができ、大人もちょっとわくわくです。
開園時間に注意!
開園時間は、年末年始を除く土曜日・日曜日のみ、午前10時~12時・午後1時~3時までです。
※上記の他、予告なく臨時休園する場合あり
夏になると日が伸びて、「夕方涼しくなってから遊びに出かけよう」と思う方も多いはず。ただ、閉園時間は午後3時!せっかく行ったのに閉まっていた……なんてことのないよう、開園時間はしっかりチェックして行ってみてくださいね!
夢の消防士さん体験が身近に
はたらくくるまが大好きな子どもは、消防車・救急車に乗ることができて大満足の様子。帰り際も、「また行こうね」と目をキラキラさせていました。
普段こういった体験は特別なイベントのときにしかできないもの。土日限定ではありますが、常設されるのはとっても嬉しいですね。
また、白糸自然公園内にあるので、公園で遊ぶついでに立ち寄ることができるのも嬉しいポイント。ぜひ行ってみてくださいね!