大通りから少し離れて、程よい静けさ緑のなかにある、認定こども園リーチェル幼稚園。
子ども通わせているよ！と話すママ友も多く、取材がとても楽しみでした♪
こちらはこども園であり、南と北の園舎に分かれています。
南園舎では3才～5才の園児が過ごしています。
取材時、元気な声を響かせて、朝の会をしていました。
年長クラスには、コロナ対策のため個人机を導入したそうです。
机同士を離したり、くっつけたりして、色々な活動をしています。
引き出しの付いた個人机は、小学生になったときのリハーサルになるなと思いました(^_^)
図書室もあり、貸し出しもしています。
とことん遊べる園庭♪
園庭がとても魅力的です！
豊富な遊具の中には、園児のお父さん達と作ったツリーハウスもあります。
登りの片道のみで設計されています。
全身の力がついた年長さんが登って遊ぶ姿は、憧れの的なんだとか♪
他にも、植物や虫の観察や、ニワトリのお世話もできます。
※ヒヨコから育てたそうです！
子どもの好きな遊びも違いますし、その日の気分でも遊びたい内容は変わりますよね。
この園庭なら、誰でもいつでも、楽しめそうです♪
次に北園舎です。
こちらは0歳から2歳の園児が過ごし、保育部の園児も、時間になると移動してきます。
入り口には給食室。
上にはネット！1クラス分の園児が遊べる強度があるそうです。
こちらの園庭も、遊具のほかに、地面が山型になっているところや、吊り橋、飛び石などがあり、楽しめる設計です。
あえて危険なところもある方が、小さい頃からどこからが危ないか、察知する力もつくとのこと。
食育がすごい！
取材当日、年長さんは稲刈りに出ていました。
認定こども園リーチェル幼稚園は、食に関するイベントがいっぱいの園なんです！
一部を紹介すると…
◎自分たちで植えて刈ったお米と、手作り梅干しでおにぎりを作る
◎園の畑で取れた野菜を使って、園庭の石窯でピザ作り
◎味噌を作りお味噌汁を、醤油を作って和え物を作ってみる
◎北園舎の飛び石スペースに水とマスを入れて、魚のつかみ取りを行い、捕まえたものを食べる
楽しそう！…家庭で行うのはとても無理…汗
園で、お友達と楽しみながら体験できる！
子どもも親も嬉しいですね♪
園のいたる所に畑があり、野菜だけでなく、びわやさくらんぼなど、果物の木もあります。
『こども園になってから食育がさらにグレードアップした。
給食も和食がほとんど。食事は文化の集約だと思うので食育を大切にしている』と園長も話されていました。
遊ぶこと、食べること。
子どもが大好きなこの2つを、思い切り楽しめる園でした。
0才からの園庭開放や、2歳からのさんさんクラブを開催しています。
実際に親子で参加してみるのが一番！
子どもの笑顔が、たくさん見られますように…☆
園の基本情報
| 園名 | 幼保連携型認定こども園リーチェル幼稚園 |
| 住所 | 静岡県富士宮市淀師1742-1 |
| 電話・FAX | 電話：0544-24-5541 |
| 園の種類 | 認定こども園 |
| 規模 | 0歳児：学年３名、１クラスくらい（年によって異なる） 1歳児：学12名、１クラスくらい（年によって異なる） 2歳児：学年18名、1クラスくらい（年によって異なる） 3歳児～5歳児：各学年70名、３クラスくらい（年によって異なる） |
| 方針 | 心身ともにたくましい子になろう |
| 基本保育時間 | 幼稚園部：平日8時00分～15時15分 土日、祝日なし 保育部：平日7時00分～18時00分 土のみ7時00分～18時00分 |
| 時間外 | 幼稚部：あり （7：00～8：00【15分50円】、15：15～18：00【15分50円】、18：00～18：30【30分200円】） ※新2号認定の方は1日450円まで市の補助あり 保育部：あり （7：00～8：30【15分50円】、16：30～18：00【15分50円】、18：00～18：30【30分200円】） ※新2号認定の方は1日450円まで市の補助あり |
| 市の規定保育料以外の月謝 | 幼稚部：食育教育費：5500円、施設拡充費：1800円、教育関係費：1100円、GSクラス（4歳児～）：12300円 保育部：食育教育費：8200円、施設拡充費：1800円、教育関係費：1100円、GSクラス（4歳児～）：12300円 |
| 送迎 | 希望者のみ園バス、駐車場有 |
| お昼ご飯 | 基本自園給食（保護者の弁当、年に１～２回程度） |
| おやつ | 幼稚園部：あり 保育部：あり |
| カリキュラム内での習い事 | 作法教室（年長）…月1回 体操教室（年中・年長）…月１回 剣道（年長）…随時 スイミング（年長）…月２回 音楽指導 |
| 服装 | 制服あり、基本の服装は制服と体操服 |
| 入園前クラス | あり |
| HP | https://www.rcl.ed.jp/ |
