おでかけ
2017.08.21(更新日)

富士宮市人穴にある「盲導犬の里 富士ハーネス」ご存知ですか?

通ったことはあるけど、入ったことはない方が多いんじゃないでしょうか・・・

ここは、盲導犬の一生をトータルでケアすることを目的とした国内で初めての施設で、タイトルにもある通り「日本で唯一の常時見学できる盲導犬の訓練施設」なんです。

先日、幼児家庭教育学級の8月の講座として親子見学をしてきました。

 

まず受付を済ませ、生後2か月くらいまでの子犬が遊んでいるところを見学。

かわいい子犬たちが、滑り台やシーソーなどの遊具のある、まるで公園のようなところで遊んでいます。

(子犬たちはワクチンの接種が済んでいないため、触ることはできません)

それから、引退犬が暮らしているお部屋へ。

盲導犬は10歳で引退だそうです。見学時は2頭の引退犬が出迎えてくれました。

子ども達に大人気でしたよ!(^^)!

 

そのほかにも、医療研究棟や親子棟、宿泊訓練等など様々な設備があります。

 

そして、盲導犬のデモンストレーションを見せていただきました。

これはもう「盲導犬ってすごい!!」としか言えません・・・

成人の肩くらいの高さの障害物、犬には通ることができますが、人はぶつかりますよね?

ガイドをしてくれた押野さんは視覚障がいがありますが、白い杖だけで生活していたころは車のサイドミラーにぶつかったことが何度もあるそうです。

盲導犬は「ちょっと低く通って」とは言えません。ぶつからないように回り込みます。

もうね、感動でした\(◎o◎)/!

 

盲導犬候補として生まれた犬たちは、生後2か月くらいまではこちらの施設で母犬や兄弟姉妹たちと一緒に暮らし、2か月~1歳くらいまで「パピーウォーカー」というボランティアの家庭で育ててもらいます。その後、富士ハーネスに戻り盲導犬としての訓練がはじまります。

訓練は、1歳~2歳くらいまで・・・田貫湖や住宅街、浅間大社などを歩いたり、バスの乗り降りの訓練もしているそうです。

私は、富士宮スポーツ公園の付近で訓練中の盲導犬を見かけたことがあります。

訓練中やパートナーと歩いている盲導犬を見かけても、ハーネスをつけているときは「お仕事中」です。

話しかけたり、目をじっと見つめたり、触ったり、食べ物を与えたりすることは絶対にやめてください。

必要なのは「ひとことボランティア」

信号が青なのに渡っていない方がいたら「信号、青ですよ。わたりますか?」「何かお手伝いしましょうか?」

など、直接本人に話しかけてください。

 

日本には、盲導犬を必要としている方が3000人以上・・・盲導犬は951頭(2017年3月末現在)

富士宮市には、視覚に障がいがある方が約400人いるそうですが、盲導犬と暮らしている方はなんと、2人・・・

まだまだ、盲導犬は足りていないそうです。

こちらの「盲導犬の里 富士ハーネス」

見学は無料ですが、盲導犬の育成は90%以上が皆様からの寄付で成り立っているそうです。

見学の際は募金で応援してほしい。とのことでした(^o^)

そして、小学生・中学生の皆さん!「盲導犬 自由研究コンテスト」も募集中みたいですよ~。

締め切りは9/10(日)です。

学べること・感動すること間違いなしの施設です。

今回は、団体予約をして見学させていただきました。団体でなければ特に予約は必要ありません。

目の見えない人、見えにくい人たちにとっては「音・聴力」は非常に重要です。

たくさんの子ども達と見学させていただきましたが「ここでは静かに話を聞こうね」がわかる年齢になってからの見学がいいかなあ・・・と感じました(^_^)∠※

 

盲導犬の里 富士ハーネス

開館時間 平日 12:00~16:00(夏休み期間7/22~8/31は10:00~16:00)

土日祝 10:00~16:00

休館日  毎週水曜日(1・2月は、火・水・木曜日)・12/28~1/2

 

詳しくは、盲導犬の里 富士ハーネスのHPをご覧ください

 

maple

 

 

ハハラッチライター

maple

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やる時はやる、抜く時は 抜く、三姉妹の母ちゃん イベント、お祭り大好きの3姉妹の母です。趣味はハンドメイドで布小物作り。アイシングクッキーの講師もできます!楽しい情報を楽しみながらお届けしたいです(*^^*)