2023年10月5日に駅前交流センターきららにて、ハハラッチ養成講座のライティング講座➀が行われました。ライティングとは、記事の「執筆」という意味です。
8期生がプロのライターから、記事の書き方の秘訣を教わります。
ライティング講師は松山史恵さん!
今年もハハラッチのライティング講師は、プロのライターの松山史恵(まつやまふみえ)先生です。
松山先生は、ハハラッチ2期生で先輩ライター「ふーみん」でもあります。現在フリーライターとして、雑誌・ウェブマガジン・書籍の執筆など、幅広いお仕事をされています。2019年より、岳南朝日新聞で「こよみヨガ」の記事を連載。また、ヨガインストラクターとしても活躍中で、富士宮でもヨガの指導を行っています。
「ふーみん」のハハラッチ記事はこちら!
笑顔に包まれる、ほんわか講座!!
緊張ムードの8期生に、松山先生はほんわか笑顔で問いかけます。お題は「どんなライターになりたいか?」です。
8期生からは、「育児や移住する時に参考にしてもらえる記事を書きたい!」「様々なことが引き出せるインタビュー記事が書けるようになりたい!」といった熱い思いや、「(ライター活動を通して)自分の行きつけのお店を見つけたい!」といった野望まで!
夢はどんどん膨らみます。気がつけば、受講生たちも会場も笑顔いっぱいです。講師のカラーが詰まったハハラッチの講座は、毎回、それぞれの魅力に思わず惹き込まれてしまいます。
「♡=愛情」を込めたライティング!
ハハラッチのコンセプトは、「母」目線から伝えるThis is 富士宮♡
富士宮に住んでいるママや富士宮に関心のある人たちへ、普段の気になっていることや、日常の悩みの解決に向けた情報をお届けしています。
自分が気になることや、過去に悩んだ経験があることは、きっと誰かのための、助けやヒントになるのです!!
だから失敗して苦しかったことも、ちょっと悲しかった経験も!ライターとして活かせます。
「今日の私の体験はきっと、誰かの役に立つ!」。この思いこそ、「♡」に込められた愛情なのです。
大切なことは「読み手に寄り添う」こと!
ハハラッチのホームページで公開している記事の中から、興味を持った記事を8期生が3件選び、発表をしてみました。ハハラッチならではの視点や切り口から得た情報が、皆さんの心にしっかり届いていたようです。
松山先生がみんなの意見をまとめてみると、ライティングのポイントとなるキーワードがでてきました。
- 悩みを出発点にすると共感の得られる展開になりやすい!
- 写真の情報量の多さを活用する!
- 簡単簡潔な文章でわかりやすく!
- その人がその時にしかかけない記事を大切に!
- あっ!と思った時に記事の提案を!
次回はライティング講座②へ
次回は、8期生がそれぞれ書く短い文章のミニ記事に対して、松山先生が添削をしてくれます!
これはとってもドキドキですね。
一緒に、具体的なライティングのポイントを学んでいきましょう!!