1月16日(日)『逃走チュウin朝霧フードパーク』が開催されました。
まるでテレビ番組から抜け出してきたかのような、こんなハンター集団から逃げたり、逆に追いかけたり……。
大人も子どもも全力で楽しんでいました。
当日参加したのは、幼児、小学生、大人合わせて約120名。大人数ですが、会場である『朝霧フードパークドローン飛行場』はとても広いので、密になることなく、思い切り体を動かすことができました。
当日の様子をレポートします。
幼児の部
幼児の部では、「追いかけられるのが怖い」というお子さんに配慮して、子どもが鬼になりました。
幼児の部は全3回。1回戦目と2回戦目は、しっぽ取りのルールです。ママパパとハンターは、腰にスカーフをつけて逃げます。5分間で全てのスカーフを取れたら子どもの勝ち。スカーフをつけたハンターが残っていたらハンターチームの勝ちです。子どもたちは一生懸命追いかけて、たくさんスカーフをゲットしていました。
photo by akariinu_shinyroom
3回戦目は、「追いかけるのもちょっと怖い……」というお子さんも楽しめるように、ハンターにボールを当てるルールで行われました。ハンターが「痛い~!」と叫ぶ姿に大喜びの子どもたち。みんなで力を合わせて、見事全てのハンターをやっつけました!
小学生の部
小学生の部も全3回。今度は小学生が逃げ、ハンターが追いかけます。時間がたつと次々とハンターが放出されますが、小学生のすばしっこさと、ありあまる体力に、ハンターたちのほうがヘトヘトに……?!
スカーフを取られた小学生は場外に出ますが、腕立て伏せ10回かスクワット10回で復活できるスペシャルルールもあって、何度もハンターに挑むことができました。
まだまだ遊び足りない?!
幼児の部・小学生の部が終わっても、まだまだ遊び足りない子どもたち。そこで、急遽「子どもたちみんなで、ハンターやパパママをつかまえよう!」と本気の鬼ごっこも行われました。
ハンターに迫る子どもたちの勢いをご覧ください。
みんな真剣そのもの!パパママもハンターたちも本気で逃げましたが、あっという間に捕まってしまいました。
最後には……
記念にドローンで集合写真の撮影が行われました。
帰りにはお菓子をもらって大満足の子どもたち。
「疲れたけど楽しかった~」「まだまだ走りたかった!」「本当の逃走中みたいで興奮した!」と笑顔いっぱいで感想を話してくれました。
今回の『逃走チュウ』の主催者は、こちらの3人。
右から、宮ガールこと金子充子さん、佐野笑店の佐野真一郎さん、Shiny☆roomダンススクールの佐野朱梨さん。お三方ともそれぞれ富士・富士宮を盛り上げるために色々な活動をされています。これからも、子どもも大人もみんなが笑顔になれるようなイベントを企画してくれるそうです。
新しい企画が発表されたら、ハハラッチのHPでも紹介するので、みなさんこまめにHPをチェックして、是非参加してみてくださいね。