ママ目線で富士宮の魅力を発信しているハハラッチは、ハハラッチライターと運営の二人三脚で活動中。その運営が普段はどんなことをしているのか、少し気になりませんか?
実は取材先の交渉やSNS運用以外に、富士宮市職員の方と定例会も行っています。
定例会でどんなことを話しているのか、ライターとして参加したちかちかが紹介します!
見晴らしのいい市役所5階で開催
富士宮市の委託事業であるハハラッチは2カ月に1回、市役所の女性が輝くまちづくり推進室の方と定例会があります。
今回は市役所で行われ、何かと訪れる機会の多い1階ではなく富士山が正面に見えるビューポイントな5階の会議室へ!
めったに行かない場所なので「本当にここで合ってるのかな?」と緊張しながらドアをノックしました。
見知った運営スタッフの顔をみてホッとしたのはナイショですよ♪
出席者はほぼ全員女性
定例会に出席したのは私を含めてハハラッチ側が5人、市役所側は5人。市民交流課の課長以外は全員女性という華やかなメンバーで行われました。
定例会といえばギスギスした重苦しい雰囲気を思い浮かべる人も多いかと思いますが、ほぼ全員女性なだけあってなごやかな雰囲気でスタートです。
ホームページのアクセス分析を報告
最初に議題に上がったのはこの2つ。
- ホームページとInstagramの分析結果
- 今後の活動にどう反映させるか
職員の方と一緒にたくさんの意見を出し合っていましたよ。
私は話を聞いているだけでしたが、「それならこんなネタで1記事書けるかも」とイメージが湧き上がる楽しい内容ばかりです!
2大コンセプトに合わせて意見交換
あまり表には出ませんが、ハハラッチは2つのコンセプトで運用されているんですよ。
2大コンセプト
- 子育て中のママがライターになってママ目線で富士宮市の魅力を発信
- 孤立しがちなママが社会とつながるきっかけになる場所
企画もライターに対する働きかけもこれを基準に考えられています。
今回は職員の方から富士宮商店街などの情報をもらい、子育て中のライターがどう関われるかが話に上がっていました。
ただ記事のネタとしてライターに情報提供するだけではなく、楽しく取り組める仕掛けを作れないか?という内容まで踏み込んでいましたよ。
優しさをもらった定例会!
言葉を聞いただけで堅苦しい印象が強い定例会。でもハハラッチの定例会は終始穏やかな雰囲気で、お互いに率直な意見を交わしていました。
私は今回2歳の息子同伴で参加したのですが、真剣な話をしている最中におやつタイムが始まっても温かく見守っていただいて、ただただ感謝。
そしてもう1つ。
実はライターの中に妊娠中の人、無事に出産した人が数人!
定例会ではその話にもふれて口々に「よかった~」「おめでとう!」と祝福していました。
直接本人に伝わることはないでしょうが、運営スタッフと職員の方がどれだけママと子どもを思っているのかが垣間見られて、一人のママとして嬉しかったです。