注意
こちらの記事の内容は公開当時の情報です。
閲覧時現在の情報と異なる場合がありますので、ご利用時にはHPやSNSなどでご確認ください。
いよいよ、富士宮市でも5歳から11歳までの新型コロナワクチン接種が始まります。
うちの子は11歳なので、先行で摂取券が届きました。
子どもの予防接種についてはいろいろな意見も飛び交います。うちも、夫婦はそれぞれ3回目を接種していますが、子どもの接種に対する意見は異なります。また、仮に打つとしても、12歳以上と異なるのは、接種の間隔。大人は1か月開けて2回目でしたが、子どもは3週間後に2回目を接種することになります。平日は親は仕事・子どもは学校、週末は習い事があるため、副反応も気にして打つ日程も調整しなくては・・・というスケジュール調整も悩みます。しかもまだ4月以降の新年度予定って出てないんですよね・・・
富士宮市の場合
富士宮市の予定としては、年齢順に3月1日にまず11歳の子に摂取券を発送しています。
なお、富士宮市の計画では、集団接種と市内6か所で実施し、集団接種も小児科医師に行ってもらえるよう調整をしてくれているとのこと。
集団接種は、市民体育館で 一般の3回目と実施日を分け、保護者が同伴しやすい日曜日に1日500人を予定しているそうです。
予約は3月10日から。3週間後の2回目までをセットで予約します。
メモ
接種時には、母子手帳を忘れずに
富士宮市立病院でも取り組みがあります
ワクチン接種の体制は整ってきているものの、親としては副反応や子供の将来・陽性になったあとの後遺症など不安は尽きません。
今回スタートしたのは、5歳から11歳までのワクチン接種ですが、富士宮市立病院では、先日学校等経由で行われたアンケートをもとに「5歳から11歳のこどものワクチン接種についての相談窓口」ができたと学校からメールがありました。
相談の受付は2月28日からすでに始まっています。
小児科の先生に直接相談ができるってありがたいですね。
また、昨年8月〜9月の間に行われた中学生の集団接種についてもその後の様子についてアンケートを取り、その結果を公表してくれています。
そして、18歳以下のコロナ陽性者の後遺症外来・コロナワクチン副反応外来も開設してくれたとのことです。
身近で相談できるというのは安心ですね。
様々な情報があふれ、どれが正しい情報かの見極めなくてはいけない現代。
子どものことについては親は悩みますよね。
でも、このように身近に専門家が出してくれている情報を得られる機会があることは、とてもうれしく思います。そして、きちんとした情報をもとに、子どもの意見も聞きながら、それぞれの家庭で判断ができるといいなと思いました。
【2022年3月8日追記】
厚生労働省ホームページにも小児接種についてのページがあります。
よろしければ、こちらも参照してみてください。
厚生労働省ホームページ