7月…小学生のお母さんたちは、そろそろ子どもの夏休みに頭を悩ませる時期ですね。
今回は、そんな小学生の子どもがいるご家庭向けに 夏休み中に富士宮市で行われる
「小学生向けの福祉系講座」を紹介して行きたいと思います。
頑張る夏 点字講習会
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障がい療育支援課の講座です。
視覚障がいのある方との交流や点字について学びます。
対象は、市内の小中学生ですが、保護者も一緒に参加できます。
我が家は、コロナ前に当時小学1年生と3年生の子どもたちと参加してきました。
その時は、点字の仕組みや名前を点字で打ってみたり、アイマスクをしてお弁当を食べる体験もありました。
しかしながら、今回は昼食はなく、午前中のみの講習になります。
締め切りは、7月15日までですが、会場によっては余裕もあるそうなので、期日を過ぎても障がい療育支援課に問い合わせてみてください。白糸や芝川が狙い目です。
担当の方より「友達を誘ってきてね」との言葉をいただきました。
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子ども手話講座
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実は、私…福祉系大学で手話サークルに所属していました。
当時は、交流のあった中途失聴者や難聴者の人たちに「見やすい手話だ」って褒められたんですけどね…卒業して帰省してきて交流も途絶えてしまい、なかなか交流の機会もなく仕事でも活かす機会に恵まれず、今に至っています。当時は、「伝えたい」「話したい」という気持ちが上達につながったのかな?
だから子どもたちにも「伝えたい」気持ちがあれば伝わるよって経験を
今年は参加できるかな?
こちらは、聴覚障がいのある方が講師をしてくださるとのことです。
ちなみに手話って方言もあり、地域によって違う表現もあるんですよ。
講座ではどんな手話が学べるかな?
メモ
富士宮市は、県内で初めて、手話を言語として認めた「手話言語条例」を制定させたまちです。4月から広報ふじのみやでも、手話は取り上げられていますが、ホームページから動画もみれますよ。
こちらの講座は、例年満員になっているとのことなので、興味のある方はお早めにお問い合わせください。7月13日から申し込みを受け付けています。
小学生ボランティア講座
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小学校からメールで送られてきたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
上記2つと違い、こちらは社会教育課が担当していますし、申し込みも電子申請です。
また、2日間の連続講座となります。
コロナ禍で施設での交流が難しいとのことで、今年は市内の「寄り合い処」の方との交流となります。「どんなことをやるのか」から子どもたちがみんなで考えるそうです。
すでに定員の半分くらいの申し込みは来ているとのことです。問い合わせはお早めにのことでした。
詳しくは、子どものchrome bookか市役所のホームページをご確認ください。
番外編
富士宮市は「認知症の人が住みやすい街」って知っていましたか?
富士宮市では、認知症の人たちを支えるために「キャラバンメイト」や「認知症サポーター」という人たちも活動をしています。
駅前の十六市での「青空カフェ」、イオン富士宮店で第4水曜日午前中に行われている「ロバちゃんカフェ」など認知症カフェも開催されてており、そこにも「キャラバンメイト」や「認知症サポーター」の方が参加しています。
夏休みは親子で、そのような場所に顔を出して、専門職や支援者、当事者の方の話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
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十六市では、認知症の方が働いている木工房の作品販売もあります。
メモ
【認知症カフェとは?】認知症の方やその家族が孤立しないように、地域の人に理解を促したり、家族や認知症当事者が集まり相談できるサロンのようなものです
また、キャラバンメイトは今年、宮おどりにも参加するそうです。
コロナ前には私たち親子も飛び入り参加させてもらいました。
オレンジ色のTシャツが目印です。
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今回も飛び入り参加大歓迎との事でしたのでみなさんも興味を持ってくれるといいな。
メモ
「認知症サポーター」とは、認知症について学び、できる範囲で手助けを行う人。
「キャラバンメイト」とは認知症サポーターの講師役を担う人