10月29日に駅前交流センターきららで行われた、ハハラッチ7期生養成講座第1回ライティング講座!
「ライティング」と聞くと写真撮影の光の当て方かな?と思うかもしれませんが、記事を書く「執筆=writing」の方なんですよ。
2回に分けて行われるライティング講座の1回目は、ライターの肝である記事の書き方と心構えを学びます。
講師は纂灯舎(さんとうしゃ)の松山史恵さん
今回7期生のライティング講座で講師を務めてくれるのは、「ヨガインストラクター」「フリーランスライター」「お母さん」の3足のわらじを履いている松山史恵(まつやまふみえ)さん。
書籍、雑誌、webサイトなどで教育や健康分野を中心に執筆活動されていて、2019年からは岳南朝日新聞で「こよみヨガ」を連載中です。
実はハハラッチライター2期生でもある松山先生は「ふーみん」として活躍中!
その経験も盛り込んだ講座内容は、ハハラッチのコンセプトを反映した特別仕様となっていますよ。
先輩ライターから直接記事の書き方を学べるなんて、嬉しいですよね♪
ライティングは情熱と愛情!
ハハラッチのコンセプトは「母」目線から伝えるThis is富士宮♡
一般的なブログやホームページは記事の閲覧数や滞在時間など、読者の動きを重要視するものですが、ハハラッチは違います。
読者対象であるママが少しでも子育てライフを楽しめる情報、日常の「困った」を解消する手助けになる情報を主に発信しているのです。(シティセールスもしますよ♪)
そこで大切になるのが「みんなにとっておきの話を教えてあげたい!」という情熱と愛情!!
講座の最初にこのお話を聞くことで、ライターになった自分がイメージしやすくなったのではないでしょうか。
ライティングの本質は「読者ファースト」
事前に「ハハラッチのホームページで公開している記事の中から、興味を持った記事を3件選ぶ」という宿題が出ていて、講座で1人ずつ選んだ理由と一緒に発表です。
620件以上ある記事の中から選ばれたのはどんな記事でしょうか?
- 子連れママに必要な情報が掲載されている
- 写真が多く育児で忙しくても読みやすい
- 悩める人の背中を後押しするような体験談
みんなが選んだ記事に共通していたのは、どれも「読者に寄り添った記事」でした。
目を引きつける写真や読者に寄り添った内容、記事を書くライター自身が「いいな」と思った気持ちを素直に書く。
先生が話してくれたライティングの本質である「読者ファースト」の考え方は、すでにライターとして活躍している私たちも勉強になりました。
その頃の託児室は??
今回の託児室は明るくて広い部屋。
ママたちが勉強しているあいだ、室内で遊んだり外へお散歩に行ったりと元気に過ごしていましたよ。
講座中にママが託児の様子を見に行くと「ママ大好きスイッチ」が入って大変なことになるので、基本的に預けっぱなしです。
そのかわりお迎えに行ったら託児スタッフさんが預かり中の様子を教えてくれます。
我が家の2才男児も託児のお世話になっているので、彼が他の子と仲良く遊んでいた話を聞けるのは嬉しいものですね。
次回はライティング講座2です!
読者に優しい記事のポイントを学んだ今回の講座。
数字を追い求める一般的なサイトとハハラッチの違いが実感できたのではないでしょうか。
いよいよ次回は具体的な執筆のポイントを学びますよ。