どうする母さん![お前の弁当まずそう!]って言われたら?

2023.04.25 公開

子どもが中学生になると、お弁当持参の日がありますよね。

皆さんは、「トホホ・・・めんどくさいなー!」派ですか?
それとも「何にしようかなー♡」派ですか?(笑)

私も夫も、当時高校生だった娘もお弁当が必要だったので、私は毎朝3人分を作っていました。

だから、息子のお弁当も同じ内容で作ったのですが・・・。

その日、息子が帰ってきて、がっかりした顔で言うんです。

「お前の弁当、まずそう!って友達に言われた・・・。

↑ 息子がこんなこと言い出したんです・・・。

いやいや、他の家だって、そこまで冷凍品は使ってないんじゃないかい?って思ったし、なんて無神経なことを言う友達なんだ!って私は憤慨したんですよね。

でも、高校生と違って、たまにしかないお弁当の日。

よく考えてみたら、意中の男性をつかむには、まず胃袋をつかめ!ってことわざがあるように(ない?)

デザートを入れてあげるとか、リンゴをウサギさんにしてあげるとか、ハンバーグの隣にはスパゲッティをつけてあげるとか、それだけでも男の子は、グッとくるもんなんですよね。

私のお弁当は、夫のメタボ防止のためにも、ヘルシー傾向だったので、かわいいウサギさんとは無縁のものだったんです。(笑)

それにしても、息子ったら、私のヘルシー弁当を悪く言った友達のことを怒るんじゃなくて、私にお弁当を変えてくれって言うんだ・・・ってちょっと寂しく思ったのも事実です。

↓ こんな感じ(笑)

だから最初は冷凍食品を入れるなんて、納得がいかなかったし、かといって、息子の気持ちを考えると、言い返せない、そんなモヤモヤした気持ちだったんですよね。

そんなモヤモヤを娘に吐き出したら、

当時17歳だった娘・・・。私を諭してくれました。(笑)

そんな娘の一言で、踏ん切りがついた私。

次回からは、冷凍食品を1品だけ入れることにしました!

お弁当の日は、確かに面倒くさいかもしれないけど、子どものお弁当を作る時期は、ほんの一瞬です。

子育てって、人生80年あるうちの、たった18年間なんですよね。お弁当を作るのは、そこから、さらにわずか3年間くらい。

子育てがひと息ついてからわかるんですが、子どもがいてくれなかったら、きっと自分の食べるものは、超テキトーになるでしょ!?

誰かが食べてくれるから、ちゃんと作るんですよね。

皆さんが今、頑張っている食事作りは、必ず子どもから孫へと受け継がれていきます。

子どもたちが病気もせず、毎日学校へ行けるのは、お母さんが作るごはんが、元気の源となっているんですよ!

だから、少しくらい焦がしても大丈夫!?(笑)

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ハハラッチライター

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信江

富士宮育ち|ピラティスインストラクター|一男一女の母 50歳から始めたサイクリングで夫とヨーロッパ一周するのが夢。 自分が子育て真っ最中のときは、余裕がなかったけど、これからは社会貢献できるよう、富士宮市民の優しさと住みやすさをお伝えしていきます。

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