ハハラッチのタウンセールス講座はいろいろな方法で行われてきましたが、今回は初めて市役所の職員さんからインタビュー形式で学ぶことになりました!
事前に聞きたい内容を考えてきた8期生たち。富士宮の魅力をどのように捉えたのでしょうか。
3つの視点を知る
8期生が2グループに分かれて、それぞれ興味のある部署にインタビューをするのが、今回の講座です。市民とは違う視線で富士宮を見ている市職員さんから話を聞くことで、「市民の視点」「市政の視点」そして「ママの視点」を見つけていきます。
ご協力いただいた部署紹介
今回の講座でご協力いただいた部署は4部署です。事前に質問内容を伝えていたので、準備された資料は力が入っていましたよ!
企画戦略課
名前から受けるイメージは仰々しいものがありますが、実は「ふじのみや寄付金(ふるさと納税)」「移住・定住」「シティーセールス」を3本柱として活動しています。
富士宮市民は自分が住んでいる市にふるさと納税を使えませんが、一番人気はトイレットペーパーなんだとか。約269品ある返礼品の中から日用品が選ばれているのを聞いて、みんな堅実なんだなぁと感じました。
水道工務課
水質管理、市営簡易水道の施設管理など水にまつわる業務を担当する部署です。
8期生からの質問に「赤ちゃんでも硬水は飲めるのか?」という質問があった関係で、硬水と軟水の試飲させてくれました!
生きるうえで欠かせない水に関する話を、たっぷり聞けたようです。
広報課
広報刊行物などの発行、市役所のHP管理、市長へのお手紙やメールに関することなどなど、市民と市政のパイプ役を努めている部署。
8期生は同じ「情報発信者」として、広報課が心がけている「分かりやすい表記」「正確な情報発信」「視覚的にうったえる発信」に感じるものがあったようです。
花と緑と水の課
公園緑地係と自然保全係があり、公園管理や誕生樹の受け渡しなど、子どもが生まれてからお世話になる率が高い部署です。
公園緑地係は市管轄の公園や緑地の管理、自然保全係は自然公園(白糸自然公園、天母山自然公園、朝霧自然公園)に関するものや、自然保護に関する業務などがあります。
富士宮の魅力を考えてみよう
最初こそ緊張を隠せない様子でしたが、同行した運営スタッフのフォローもあり、肩の力が徐々に抜けていました。
タウンセールス講座終了後、富士宮の魅力をどんなふうに紹介できそうか、8期生が考えてくれたのでご紹介します!
次回はスキルアップ講座です
ハハラッチが担っている役目の1つ「タウンセールス」について、ナマの情報に触れた8期生たち。取材アンテナを張り巡らせるイメージが持てたようです。
デビューまで、あと一息!
次回はいよいよホームページに記事を掲載する技術を学びます!