母力向上委員会の個別産後ケアChillに行ってみた

2023.12.28 公開

かわいい赤ちゃんとの日々は幸せ。でも不安なこと、大変なこともたくさんですよね。

「昼も夜も泣いてばっかり、なかなか寝てくれなくて辛い。」
「おっぱいが足りてないか心配。」
「抱っこばっかりで体中が痛い。でも横になって休める時間がない。」
「昼間は赤ちゃんと二人きり、誰か大人と話したい。誰かと話しながらご飯を食べたい。」
初めての育児はもちろん、二人目、三人目であってもそのときならではの悩みがつきもの。

私自身も4歳児と0歳児のお世話で毎日バタバタ、些細なことでイライラ、余裕がない自分に気づいて落ち込むことも多いです。

今しかない赤ちゃんとの日々、少しでもゆったりした気持ちをもって過ごしたい。

そんな0歳児ママに寄り添った個別産後ケアを、母力向上委員会にて行っています。

個別産後ケアChillとは?

9時半〜15時半、母力向上委員会の拠点であるさぁどぷれいすSANの2階個室を半分に仕切って、助産師さんのケアを受けたり、赤ちゃんのお世話をお願いしている間にゆったりと体を休めたりすることができます。

利用料金は1日3500円。
お子さんが1歳を迎えるまでの間に利用することができます。

1人目育児の時は利用したことがなかった個別産後ケア。
先日、早速利用させてもらいました。

さぁどぷれいすSANでの1日

利用したのは8月下旬。当時8ヶ月の長女と、4歳の長男も一緒です。

到着して案内された個室、なんだかちょっとしたホテル気分で早速テンションがあがります!

まず最初に助産師さんやスタッフさんと今日一日をどう過ごすか、相談しながら決めていきます。
「お母さんが過ごしたいように過ごしてもらえればいいんだよ。なんでも言ってね。」

スタッフさんのこの温かい一言によって、個別産後ケアが初めてで少し緊張していたのがほぐれました。

長女と長男を預けて、ゆっくり一人でお風呂に入ったり、個室で一人ゴロゴロ横になって過ごしたり、とにかくゆったりと過ごしました。

思えば子供が産まれてからこんなにゆっくりできたこと、なかったかも……?

長男はその頃、スタッフさん見守りの下プール遊び中でした。

ランチはまるでおしゃれなカフェのようなメニュー

とにかく大人と喋りたかった私はスタッフさんとお話しながらでしたが、
「ゆっくり一人でランチを食べたい」というお母さんは赤ちゃんを預けてゆっくりご飯を食べることもできます。

午後は授乳のタイミングに合わせて助産師さんにおっぱいのケアをしてもらったり、日々のお世話で疲れが溜まった部位のマッサージなどを受けたりすることができました。

個別産後ケアを利用して

少し離れる時間をもてたことで、久しぶり(?)の再会の長女がより一層愛おしくなりました。

気づけばあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、のんびりとした1日を過ごしゆったりとした気分で一日を終えることができました。

一人でゆったりした時間をもてたこともそうですが、長女を見てもらっている間、長男の遊びにゆっくり付き合ってあげられたこともよかったです。

日々の生活の中で感じた不安や困りごとを助産師さんや先輩ママスタッフさんに相談でき、心も少し軽くなりました。

妊娠、出産、子育て。約1年足らずでガラッとかわってしまう生活の中、
正直楽しく幸せなことばかりではない。大変なことも、辛いことも、イライラしてしまう時も数えられないくらいあります。

そんな時、少しでもリフレッシュして、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんとの生活に向き合える時間をくれた個別産後ケア。
長女が1歳になるまでにまた利用したいと思います。

0歳のお子さんを育てるお母さん、ぜひ利用してみてください。

12月某日のさぁどぷれいすSANからの富士山 この景色を堪能できるのもChillの魅力!
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ハハラッチライター

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Nyan

いろんな人・モノに出会いたい、作業療法士ママ 富士宮出身。子育て中の今だからこそできることを何でもやりたい!でも家でゴロゴロするのも大好き。子育て世帯はもちろん、誰もが笑顔で健康に過ごせる、富士宮の素敵な魅力を発見していきたいです!

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