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ママになってからのここ最近の暮らしぶりを振り返るとふと思うことがあります。
「たまには思いっきりリフレッシュしたい…!」
子どもを連れての自分時間の確保ってなかなか難しいのも正直なところ。でも、凝り固まった体も心も思いっきりほぐしたい!
そんなママたちにおすすめしたい身も心もリフレッシュできる推し空間をご紹介します♪
かなこ先生の「ままビクス」
「ままビクス」という言葉を初めてきいたとき「どんなことをやるんだろう」とワクワクでいっぱいになりました。
「ままビクス」は、「子育て支援センターのなか」にて行われているママによるママのためのエクササイズです。講師はつちやかなこ先生です!
つちやかなこ先生【woman美塾】
ママフィットや保育士、アフタービクスやマタニティビクスなどの資格のもと、女性ケアインストラクターとして活動し、二人のお子さんを育てるママさんでもあります。
かなこ先生と一緒に楽しくリフレッシュできる「ままビクス」の魅力をたっぷりご紹介♪
もちろん子連れでOK♪
申し込みをした当初、動き回る2歳児と寝返りをマスターした0歳児を連れてのエクササイズなんてちゃんとできるのか不安でした。
ママがエクササイズをしている間は、子どもたちもおもちゃで遊んだり、時には体を一緒に動かしたりと自由に過ごすことができます♪
参加していた子どもたちは、のびのびと過ごしていました。子どもの様子に合わせて参加することができるので、子連れでも安心なのです。
何より心強いのは、支援員さんも一緒に参加してくれること!保育士さんもいるので、0歳児の次男のようにねんねの子もそばで見守ってくださいます。
子育て支援センターでの開催なので、ベビーベットや布団の用意もあり、おもちゃもたくさん。もちろん、子ども用のトイレもおむつ替えのスペースもあります。子連れでも安心して過ごせます。
自分に合うエクササイズができる!
「ままビクス」の推しポイントは、たくさんあります!中でも、かなこ先生が産後のママたちに合わせた内容のエクササイズをしてくださるので、無理なく行うことができます。
さらに、参加する一人ひとりの体の具合を気遣ってくださるので、同じメニューでも、自分の体の状態に合う内容や方法でエクササイズをすることができます。
個人的に、肩甲骨などは動かさないとだんだんと硬くなっていくというアドバイスに助けられました。ここ最近のひどい肩こりは、肩甲骨を動かしてなかったからか!ということに気づき、自分の身体の使い方を意識するようになりました。
また、私の場合、産後5ヶ月で、まだ腹筋に負荷をかけられない状態であることをはじめ、産後の体の使い方や気をつけることなども教えてくださるので、本当にありがたいです。
思いっきり楽しめる♪
分かりやすい動きで構成されていることに加え、かなこ先生セレクトのノリノリになるBGMのおかげで、リズムに乗りながら楽しく運動することができます。
私自身、久しぶりに体を動かすのでドキドキでしたが、かなこ先生がみんなと一緒に体を動かしながら説明してくださるので、戸惑うことなく参加できました。
運動が好きなママも、だんだんと動きが増えてくるので、思いっきり体を動かすことができます!思わず汗ばむくらいなので、スッキリとリフレッシュすること間違いなし!
産後のママたちのために、楽しく、しっかり効果が出るようなメニューになっていること。何より、かなこ先生自身がいきいきと「ままビクス」を楽しんでいることに「ままビクス」の魅力を感じます。かなこ先生だからこそ、体も心もあたたまるエクササイズの時間になっているのです。
「ままビクス」の魅力
どんなママでも心から楽しむことができる「ままビクス」の魅力。かなこ先生が講師だからこそ、たくさんの魅力に溢れているなぁと感じます。そんなかなこ先生に「ままビクス」をはじめたきっかけやこめられた思いなどについてお話を聞くことができました。
「ままビクス」のはじまり
ご自身も、二人のお子さんのママという顔をもつかなこ先生。笑顔がたくさんの「ままビクス」のスタートには、かなこ先生の素敵な出会いと思いがありました。
自分自身が心から安心していられる居場所を探していた時、「子育て支援センターのなか」に出会いました。子育てのアドバイスに加え、子どもが体調を崩した時にも親身に心配してくれる支援員さんの存在にすごく支えられました。「子育て支援センターのなか」は、子どももママも包みこむように見守ってくれるとてもあたたかく素敵な場所でもあります。
自分の特技や強みを活かしたいと思っていたとき、お世話になった支援員さんに『ママの体を整える』ために活動をしていることを知っていただき、声をかけていただいたご縁で「子育て支援センターのなか」での「ままビクス」がスタートしました。
子どもを連れてどこかへ出かけるとなると、常に子どもにアンテナを立てなければならず、なかなか落ち着いて過ごせないことがほとんどです。自分のために使う時間も確保することは難しい。
「ままビクス」は、そんなママたちが「自分のことを大事にできる」時間を過ごすことができます。支援員の先生方が子どもたちをしっかり見てくれる安心感、かなこ先生の思い、そして、ママのことを大切に思うあたたかい輪の広がりが「ままビクス」というママのための素敵な居場所づくりに繋がっていきました。
「ままビクス」の推しポイント
参加するだけでもたくさんの魅力に気づくことができる「ままビクス」。たくさんの魅力にあふれるかなこ先生にも推しポイントをインタビューしてみました♪
◯支援員さんも保育士さんたちも現役のママ。「等身大の先生たち」だからこそ、安心して子どもたちを任せられるし、あるあるママトークで楽しくで盛り上がるところ。
◯参加されるママたちは戦友!家族でも友達でもなく、子育てという同じフィールドで共に成長している仲間にたくさん出会えること。
かなこ先生が「ままビクス」や「子育て支援センターのなか」への大好きな思いがすごく伝わってきて、私自身、ワクワクしながらお話を聞かせていただきました。
私が伝えたい推しポイントは、やはり、講師のかなこ先生です。参加されたママたちは、みなさん本当に笑顔に溢れていました。笑顔の秘訣は、かなこ先生の優しく、思わず何でも話したくなる人柄にもあります。
参加者の皆さんの中には、「かなこ先生に会いたくてきたんです。」という方もいらっしゃいました。かなこ先生の思いや大事にしたいことが参加するママたちにしっかり伝わっているんですね。
自分を大事にできるということ
「自分のことを大事にできる女性を増やしたい」
かなこ先生がたくさんの方と関わる中で、特に大事にされている思いです。「ママ自身の心と体が満たされていれば、自然と子どもたちも満たされていくんですよね。」というかなこ先生の言葉が、私の中のキーフレーズになっています。
大人に余裕がない時ほど、子どもたちもなんとなく顔つきも厳しく、ソワソワしているような気がします。時間に追われているのは私なのに、そこに子どもたちも巻き込んでいる気がして、申し訳ない気持ちでいっぱいになる時があります。
でも、自分の好きなことができた日や子どもと一緒に楽しく過ごせた日の方がゆとりがあるような気がするのです。私自身が楽しい気持ちだと、子どもたちもニコニコしていて、ゆったり過ごせているなぁと思い返すことができました。
自分を大事にするために欠かせないことは、「運動×栄養」を意識すること。美味しいものや栄養バランスのよい食事をし、適度な運動をすることで体も心も整える。これが、健康で幸せにすごす基本だと思います。(かなこ先生のインタビューより)
運動も栄養満点の食事も、一見シンプルなことですが、健やかな体づくりには必要不可欠なことです。自分一人で考えるよりも、みんなでやった方がどんなことも楽しいはず。
かなこ先生は、そんなママたちが、運動をして体を整えることができる環境づくりと、「自分のことを大事にしていいんだ」とママたち自身が気づけるサポートをしてくださいます。
かなこ先生は、女性の健康な体づくりや整え方のスペシャリストです。心と体の整え方は十人十色。「ままビクス」では、かなこ先生が一人ひとりと向き合い、一緒に運動してくださるので、自分にぴったりな整え方を知ることができるのです。
ママによるママのための居場所に
自分を大切にすることは、すべての人にとって大事なこと。ママになったからって、自分のことを疎かにすることはないんだと「ままビクス」を通して、教えてもらいました。
「ままビクス」という空間をママたちが作り上げているということです。共感できることも、相談したいことも、そして楽しみたいことも、同じママたちだからこそ、分かり合えるし、安心できる居場所になっています。
子どもがいても安心して自分のことができる場所って、ママたちにとって大切な居場所になること間違いなしです。
おわりに
私も「ままビクス」のリピーターになりまして、次の開催が待ちきれないです。
「ままビクス」は月に一回の開催です!「子育て支援センターのなか」でもらえる月予定にもスケジュールが載っているので、ぜひチェックしてみてください!
富士宮市の「地域子育て支援センター」の公式HPでも月予定が見れるので、ご活用ください。
また、支援センターの近くには、パン屋さんがあり、「ままビクス」のあとに買いに行くママさんもいらっしゃいました。ちょっとした楽しみがあることも嬉しいですね♪
ママとして、一人の女性として、心と体を整える居場所の一つとして、かなこ先生をはじめ、「等身大のママ」たちと楽しむ「ままビクス」をぜひ過ごしてみてください♪
Information for 「ままビクス」
◎対象:産後から未就園児のママさん向け
◎予約は不要&参加費も無料
◎開始時間:10時〜【月1回の開催】
◎場所:「子育て支援センターのなか」
◎持ち物:子連れでのお出かけグッズ、水分補給ができるもの。【動きやすい服装がおすすめ】
☆問い合わせなどは、かなこ先生のインスタでのDMやLINEからすることができます。
「子育て支援センターのなか」への行き方には、ふた通りのルートがあります。
①「野中こども園」がある道路から行くルート
②「ポテト野中店」がある交差点を曲がるルート
細い道が苦手…という方には、②のルートがオススメします。Googleマップやカーナビに「野中東子どもBASE児童クラブ」と入れてルート検索をすると分かりやすいです。(所在地の住所だと駐車場のある道にたどりつかないので注意が必要です。)