こんにちは!突然ですが、みなさんはサツマイモ、好きですか~!!!
私は大好きです♡
特に、小さいお子さんがいる家庭は「リンゴ」「バナナ」「サツマイモ」ってくらい常備しているものではないでしょうか?
裏ごしして離乳食初期から大人になっても大好きサツマイモ。
富士宮は火山灰土で水はけが良く、サツマイモ作りに適した土地なんだそうです。
なので、昔からサツマイモ栽培が盛んなところでした。
収穫したサツマイモは自家製干し芋として自分たちで消費してしまうことがほとんだだったなか、
「小澤ベジタブル」さんでは、大量生産に取り組み、スーパーやJA直営店で一般の方にも手に取っていただけるように販路拡大中なんです!!!
小澤ベジタブルとは
この地で農家をはじめて100年!!代表の小澤慎吾さんは4代目だそうです。
現在は農場長と二人三脚で、常時3人の仲間とともに美味しい野菜を作っています。
富士宮では珍しく機械で収穫するという効率化も行っている、新たな取り組みも取り入れる若手農家さんです。現在、2.4ヘクタール(およそサッカーコート3面以上!!)でサツマイモを栽培しているそうです♪
手作り干し芋の作り方
小澤ベジタブルさんでは、干し芋作りでは珍しい「茹でサツマイモ」を使用しています。
「蒸しサツマイモ」との違いは、サツマイモが柔らかくしっとりとした干し芋になることだそうです。
- 75日間しっかり熟成させたサツマイモを大きな薪窯で3時間程度窯茹でします。
- 熱々のうちにサツマイモの皮をむきます。(布手袋+ビニール手袋でも熱そう!)
- 皮をむき終わったサツマイモを包丁で一つ一つスライスします。
- 5~7日間、天日干しをする。天日干しすることで甘味がぐーんと増すそうです。
プロに聞く美味しいサツマイモの見分け方
「小澤ベジタブルのサツマイモが一番美味しいよ😊👍」
とのことでした(笑)
その理由は…サツマイモは作った人、環境に左右されるからだそうです。
秋に収穫のピークを迎えるサツマイモ。収穫後に10℃前後で熟成することで甘味が増すので、しっかり熟成しているのを選ぶのがコツです。と、いっても見た目ではわかりにくいですね💦
もう一つの見分け方としては、表面がゴツゴツしているものは繊維質が多いそうです。
サツマイモには品種も様々あります。パサパサ系の紅あづま、しっとりして甘味がつよい紅はるか、さっぱりとした甘みのシルクスィートなど…。自分好みのサツマイモを見つけてみてくださいね!!
どこで手に入るの!?
現在は、作業所にて干し芋と焼き芋を購入することができます。
今年の12月からのシーズンからは、販売所を新設する予定ですので乞うご期待✨
昔から大人気で、昨年12月中は予約で中々一般には出回らなかった「小澤ベジタブル」のサツマイモ。
現在は市内スーパーやJAふじのみやの直売所「う宮~な」などで購入できます!