北山中学に通っている生徒さんから、ハハラッチライターにインタビュー依頼が来ました。普段は話を聞く側なので参加メンバーは緊張気味。
深い話もありつつ盛り上がったので、その様子を5期生ちかちかが紹介します♫
中学生からお誘いがきた!
インタビューは2023年8月10日に富士宮市役所で行われました。ハハラッチに声をかけてくれたのは、北山中学2年生の村上友月さん。
富士山学習(いわゆる総合学習の事)で少子高齢化について調べる中でハハラッチの記事を見る機会があり、ハハラッチライターにインタビューしたいと思ったそうです。
こちらは勝手に中学生グループと話をすると思っていたので、大人の中に1人飛び込んできた村上さんの勇気はすごいなぁと心揺さぶられました。
北山中学校の富士山学習は多角的に学べる
北山中学校の富士山学習は1年生から3年生まで通しで学習するスタイルで、テーマが決まったら「リサーチから発表まで」を学んでいます。
1年生で何について調べるかテーマを決めそれについて学び、2年生で実際に情報を集める。そして3年生で「どんな方法なら多くの人に見られるか」に着目した方法で発表するそうですよ。
質問の中に情報発信に関する項目があったのも納得でした。現役のお母さんライターにおすすめの発信方法とか、聞いてみたいですよね。
改めて向き合う仕事と子育てのむずかしさ
インタビュー内容は富士宮での子育てについて。
最初は粛々と進んでいましたが、自分たちにばっちり当てはまる話題なだけあって、メンバーの気持ちがヒートアップ!
みんなで「そうだよね~」「それ、私も思った~」と、どんどん話が進んでいきます。
村上さんは勉強しているだけあって、質問内容も「女性が働きやすい環境が富士宮にあると思いますか」といった、ふか~いものもありましたよ。
みんなで話しながら改めて、子育て問題は社会全体で考えないと道は開けないんだと思いました。
まとめ発表が楽しみです
自分が中学生だった時、こんなにいろいろ考えてたかしら?と思わず振り返った今回のインタビュー。参加したライターもそれぞれ感じるものがあったようです。
大人が好き勝手にしゃべった内容をまとめるのは本当に大変だと思います。
でも付き添いの先生もうなずきながら聞いてくれていたので、きっとすてきな内容にまとまっていることでしょう。 私たちは村上さんの発表を見られませんが、来年がとても楽しみです。