いちご狩りと美味しいスイーツが楽しめる「石川農園」

2024.04.11 公開

子どもに何か自然体験をさせてあげたいと思いながらも、小学校高学年になってくるとなかなか時間や機会がないんだよなぁ……と思っていたところに、石川農園のいちご狩りを見つけ行ってきました。

石川農園は令和5年12月1日に新店舗をオープンし、パフェやスムージーなどのカフェメニューも登場したとのことで、こちらも一緒に食べてきました。

いちご狩り

石川農園のいちご狩りは3月からスタート。
完全予約制で2月末から予約開始、今回はInstagramにて予約開始のお知らせを見て日曜日の10時〜の枠で予約を取りました。
いちご狩りの時期や予約開始の時期は毎年違うので要確認です。

石川農園に着いたら、ショップ内のレジにて受付・支払いを済ませ、練乳カップの入った箱を受け取ります。
駐車場は奥にいちご狩り専用が20台ほどあるので、スムーズに駐車できました。
その後、ショップの外でいちご狩りのルールや注意事項説明を受け、ハウスに移動します。
ハウスは受付をした直売所から2.3分歩いた場所にあります。

料金
3歳以上幼児…700円
小学生以上…1,500円

ハウスに到着したら、いよいよいちご狩りがスタート!
制限時間は30分です。

ハウスの中に入ると、大粒で宝石のようにキラキラしたいちご(きらぴ香)がたくさん……♡

こんなに真っ赤できれいないちごが食べ放題とは!と、一気にテンションが上がります。

練乳が不要なほど、どれを食べてもとにかくあまくて美味しい。子どもたちも夢中です。
2歳児も手が届く高さにツルがあるので一生懸命手を伸ばし、新鮮ないちごを頬張っていました。

Photo by ちゃんタカ
Photo by ちゃんタカ
Photo by ちゃんタカ

この日(3月下旬)は晴天で気温も20℃近くあり、ハウスの中は半袖でも大丈夫なほど暖かく半袖でも良かったかもしれません。

制限時間の30分も、初めは「少し短いかな?」と感じましたが、実際に体験してみると30分あれば十分お腹もいっぱいになり、ちょうど良い時間でした。

制限時間は自分たちで時間をチェックし、終了時間が来たらハウスにいる店員さんに最初にもらった箱を返し、いちご狩り終了となります。

新店舗・カフェ

いちご狩りの後は、新店舗でいちごやジャムのお土産を購入し、カフェのおすすめメニューが「苺パフェ」との事で苺パフェも注文してみました。

注文したパフェには、大粒のいちごが溢れそうになるくらい乗っていてびっくり。
食べる前から見た目だけでも贅沢で幸せな気持ちになります。
そしてそのいちご……クリームより甘くてとっっっても美味しい!!
ボリュームもあり食べごたえ抜群なパフェでした!

1つ1,000円(税込)、1日20食の数量限定商品です。

また、新店舗オープン前に販売所だったハウスは、現在キッズルームになっていて赤ちゃん連れのお客様も大歓迎とのこと。
石川農園を経営されている石川さんご夫婦も、二児のお子さん(7歳、8歳)を子育て真っ最中です。

中にはテーブル席一卓と座敷席一席があり、カフェで購入したメニューをキッズルーム内でも食べれるようになっています。座敷席側にはおもちゃが沢山用意されていますので、子どもも飽きることなく楽しめそう。

キッズルームの外には大きなトランポリンもあり、子どもたちに大人気なんだそう。
我が家の小学4年生と2歳も楽しんでいました。

新店舗・直売所

直売所では、採れたてのいちごをはじめシーズンにより季節のお野菜やお米、石川農園の農作物で作る手作りジャムなどが販売されています。

先程ご紹介したいちご狩りの受付、カフェメニューもこちらで注文します。
(支払い方法…カード、paypay、現金払い)

その中でも人気なのが白いちご。
Instagramに販売のお知らせが投稿されると数時間で売り切れてしまうほど、非常に人気が高いのだそう。

他にも直売所で販売される商品を購入したい場合、午後には売り切れが続出してしまうので午前中がオススメです。

その他、カフェメニューの新商品紹介、イベント出展情報、いちごの季節が終わると落花生やとうもろこしの予約についてなど、美味しい情報が1年中あふれていますので、ぜひお店のホームページやInstagramをチェックしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました☆

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ハハラッチライター

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ちゃんタカ

座右の銘は「人生一度きり」 子ども3人、フレブル2匹、ボディビルダーの旦那さんと生活しています。 個性強めな我が家ですが、一期一会を大切に転入ママと元保育士の目線を生かしながら、富士宮の魅力を精一杯伝えていきたいです。

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