ケーキ作りは少しハードルが高いけれど、2歳の娘と何かクリスマスらしいことをしたいと思い、ジンジャークッキーを作ることにしました。
クッキー型でテンションアップ
クリスマス用のクッキー型は持っていなかったので、百円ショップ(DAISO)で購入。
娘とのクッキー作りは初めてだったので、最初は「クッキー作り」がどんなものか分かっていない様子でしたが、ツリーやジンジャーブレッドマンの型を見せると一気に表情が明るくなり、「クッキーつくろう!」とやる気満々に。まずは気分を盛り上げることが大事だな、と感じました。

好きな作業は娘の担当に
料理のお手伝いでは、何でも「混ぜる」作業が大好き。
そこで今回も混ぜる係をお願いすると、期待以上に張り切って取り組んでくれました。その間、私は分量を量ったり、オーブンの予熱をしたりと準備を進めます。


混ぜ終わると「次は?次は?」と言わんばかりの積極性。粉類をふるうなどの下準備を先に済ませておけば、もっとスムーズだったかなと、ちょっぴり反省しました。
やっぱり楽しい型抜き♪
クッキー作りの工程で、メインと言っても過言ではない型抜き。
ここが一番テンションが上がったようで、初めての体験に「うわぁ!」と目を輝かせる娘。その姿に、私も思わず笑顔になりました。


型から生地を外すのは最初は難しく、うまくいかない場面もありましたが、私が実際にやってみせると少しずつコツをつかんで自分でできるように。子どもの吸収力には驚かされます。
焼き時間が短いのも◎
型抜き直後の生地を「さあ、食べよう!」と言う雰囲気だったので、「クッキーは焼くんだよ」と丁寧に説明。
待ち時間が長いと子どもは飽きてしまいがちですが、クッキーは焼き時間が短いのも助かりました。知っているクリスマスソングを一緒に歌いながら、楽しく待つことができました。
10分ほどで焼き上がった、出来たてのクッキーをパクリ。生姜やシナモンの風味も気に入ったようで、アイシングペンでのデコレーションまでしっかり楽しんでくれました。

クリスマスソングを聴きながら
クリスマスソングを流しながら作ると、自然と気分も上がり(特に私が)、思い通りに進まなくても心に余裕が生まれました。
これから親子でお菓子作りをする方には、ぜひ音楽の力も取り入れてみてほしいです。

レシピはネット上にたくさんあるので、みなさんも参考にしながら、親子でクリスマスのお菓子作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。





