「市長定例記者会見」って、みなさんご存知ですか?
実はハハラッチライターになるまで、私も知らなかったのですが(;^_^A
月に1回、富士宮市から広く知って欲しい話題をメディアへ向けて、市長さん自ら発表する場です。
どんな雰囲気なのかどんなことがされているのか…ドキドキしつつも富士宮市公認の記者として初参加しました!
新聞各紙を始め、テレビカメラも数台…緊張しつつ私も同席させていただきました。
1月の内容としては主に4つ。
- 年頭所感
- 台南市長表敬訪問団の報告について
- 指定大規模既存集落制度の運用開始について
- 小和田哲男静岡大学名誉教授による富士山の日記念講演会の開催について
こうやって文字だけ追っているとすごく難しくて、私たちの生活と関係しているのかどうかもわかりにくいのですが、実はそうではなかったりします。
今回私が気になった話題を、ピックアップしてお伝えしていきます♪
今年の富士宮は…国際文化都市!
2017年の富士宮市は酉のように元気よく羽ばたく1年となりそうです!
富士宮市は、富士山とその富士山に育まれた豊かな自然が魅力的な土地。
そんな富士宮を日本国内だけでなく、海外の方にもアピールしていく取り組みが、今年はどんどん形になっていくようです^^
(2017年末にはついに「富士山世界遺産センター」がオープンされるとの発表もあり☆)
海外からのお客さんの姿をますます見かけるようになるのかも…
富士宮で家を建てたい人に…「指定大規模既存集落制度」
「指定大規模既存集落制度」は漢字だらけで、何のことかわかりにくいですよね(笑)
家を建てたり、中古住宅を探した経験のある方なら耳にしたことがあるかもしれない「市街化調整区域」というエリア。
こちらは通常家を建てたりすることはできないのですが、この「指定大規模既存集落制度」があることで「市街化調整区域」にも家を建てることができるそうなんです。
今回の指定地区は「北山、上野、上井出、白糸、富丘、芝富、内房」の各小学校区。
私も知人友人が住んでいるエリアがチラホラ…
自然豊かでのびのびと子ども達が遊べるイメージがあります♪
色々と条件はあるようなのですが、これから富士宮に住むことを考えてらっしゃる方は建築業者さんに「指定大規模既存集落制度って知ってますか?」って聞いてみてもいいかもしれません。
ゴミの出しかたひとつで事故にも…
4つの話題以外にもお知らせがあったのですが、なかでも他人事とは思えなかったのが、1月6日に起こったゴミ収集車からの火災。
原因ははっきりとはわからないそうなのですが、焼け跡から出てきた物のなかに「ライター」「スプレー缶」のようなものがあったとのこと。
わが家では冬は鍋物などでカセットボンベを使う機会も多く、ライターの分別方法もよくわからず、今のところゴミに出したことがないので、何だか自分と遠いこととは思えませんでした…
収集業者の方に危険が及ぶのも怖いですし、もしたまたま道路沿いで火災が起こったら…身近な人にケガでもあったら恐ろしいな…
家庭でゴミを出す機会が多い立場なので、これをきっかけに分別などますます気をつけようと思いました。
広報ふじのみや1月号でも「ライターのゴミの出し方」が掲載されています♪
動画で紹介されていたものを見てみましたが、これはライター回収BOXに持っていった方が早い…私には難しそうでした(;^_^A
ちなみに、広報ふじのみやで赤い「PictuAR」マークが付いている写真は、専用のアプリやYouTubeから動画を見ることができます!
子どもと一緒にスマホで見ると「おお〜〜っ!写真が動いた!!」と感動します(笑)
意識してみると赤い丸マークが沢山ありますので、お子さんとを探してみるのも楽しいですよ(*^-^)
参加してみて…
今回はとっつきにくい話題だったかもしれません。
でも、毎日ご飯を食べて、働いて、子どもを育てて、家事をして、ゴミを出して…というそのひとつひとつに、私たちが「難しいし関係ないよ〜」って感じることが含まれているんんじゃないかって、時々思います。
自分の子どもがおじいちゃんおばあちゃんになるまで、幸せに生活して欲しいから♡
色んなことにアンテナを立てて、日常を送っていきたいです(*^-^)
市長定例記者会見でも発表内容は、毎月の定例記者会見終了後、富士宮市の公式ホームページに掲載されています。
これからは私も毎月チェックしたいと思います♪
▼【市長定例記者会見のページはこちら】
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/municipal_government/llti2b000000bs4g.html