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こんにちは。息子が初めて風引いて熱を出したときに、いろいろ買い込んだちかちかです。
小さな子を育てているママにとって、気がかりなのが突然の発熱ではないでしょうか。
特に初めての子育てに奮闘している新米ママは、不安も大きいでしょう。
急な発熱でも落ち着いて対応するには、薬よりも常備品を用意しておくことが大切です。
そこで今回は、我が家がストックしているものを紹介します。
ぜひ、買い揃えるときの参考にしてくださいね。
水分補給が大事!乳幼児用経口補水液を常備
熱中症が問題になった頃から見かけるようになった、「経口補水液(ORS)」の乳児用を用意しています。
母乳やミルクを飲んでいるときはそれで十分なのですが、卒乳してからは、水やお茶の代わりにORSを少しずつ飲ませました。
ORSを飲ませるほどではないけど、水より吸収率が高いものが欲しいとき用に、イオン飲料も常備しましたよ。
こっちは普段でも水の飲みが悪いときに使えるから、重宝してます。
離乳食で使ったスプーンが大活躍
高熱が続いたときに、ストローマグで飲み物を飲まないことが結構ありました。
たぶん、しんどすぎて飲む元気がないんでしょうね。
そこで便利だったのが、離乳食で使っていたスプーン。
「せめて口の中を湿らせよう」とごく少量を飲ませるのに重宝しましたよ。
発熱にはミニ保冷剤と氷枕でケア
保冷剤と氷枕の両方を、冷凍室に入れっぱなしにしています。
保冷剤はケーキを買う時についてくるサイズで十分。
発熱時に体温が下がりやすい部位は、脇の下や股関節など太い血管が通っている場所といわれています。
そこを直接冷やせるので、保冷剤はおすすめですよ。
使い古しのタイツに入れて、脇下で縛って使っていました。
大人サイズの氷枕は、背中全体を冷やすのに便利。
抱っこを要求されたときに氷枕を背中に当てたら、よく寝てましたね。
冷却ジェルシートは注意が必要
おでこにペタっと貼るような冷却ジェルシートを使う場合は、子どもから目を離さないようにしましょう。
誤飲、窒息事故の報告があるので、気をつけてくださいね。
電動鼻水吸引器で手軽に鼻水ケア
風邪をひいたときに苦労したのが、鼻水です。
口で吸い取るタイプの吸引器を使っていたのですが、上手に取れませんでした。
そこで思い切って買ったのが、電動式吸引器。
調べてみるといろいろな種類があるんですよね。
最終的に私が選んだのは、お手入れがしやすい吸引器です。
実際に使ってみると、モーター音と吸引に最初はビックリした息子ですが、3回ぐらいやると慣れました。
数十秒で鼻水を吸い取ってくれるので、ママの負担はかなり減りますよ。
悩んだら、こども救急電話相談#8000に電話
不思議なもので、大人も子どもも夜に体調が急変しませんか?
夜間救急病院に行った方がいいのか、一晩様子を見た方がいいのか、悩みますよね。
そんな時は「こども救急電話相談#8000」で相談しましょう。
電話のやり取りは、病院の受診と同じ感じでした。
私が実際に電話したときに、伝えた内容をメモに残しますね。
#8000で話した内容
・子どもの月齢や性別などの基本情報
・どんな症状なのか・症状が出たのはいつか
・熱はあるか
・どんなケアをしたのか
・何を相談したいのか
子どもが元気なうちにチェック!
子どもが体調を崩してからあれこれ買い揃えるのは、なかなか大変ですよね。
前もって準備しておくだけでも、気持ちの余裕が違います。
まずは
「飲み物」
「熱を冷ますもの」
「鼻水を取るもの」
「緊急相談先の確保」
この4つから用意してみてください。
ママがどっしりと構えていることが、病気の子どもにとっては一番の薬になりますよ。