注意
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、座席数を減らして営業再開しております。5/16から昼間のかき氷も販売開始。最新情報や新作メニューはお店のfacebookをご確認ください。
7月のテーマは「ひんやり」。
せっかくならおいしいも食べて「ひんやり」したい! ということで、
今回は、「富士のふもとのグルメコンテスト2013」で金賞を受賞した
「手作りシロップかけの純氷かき氷」を食べに、
「てんじくや」さんへ、ハハラッチのメンバー3人で伺ってきました。
文章であれこれ書くよりも、
まずは写真を見ていただきましょう。
3日間かけてつくられた不純物の少ない氷を
惜しげもなく、ふんだんに使ったかき氷がこちら!
定番のいちご味です。
「小」サイズを注文したのですが、
思わず「おぉ!」と声が上がる氷の量!
一般的なかき氷の3倍以上あるのでは?
と、まずはその大きさにびっくりです。
このボリュームが可能なのは、「てんじくや」さんの母体が
富士宮の老舗氷店である「渡辺冷蔵」さんだから。
おいしい氷をたくさん味わってほしいということで、
この形になったのだそうです。
シロップはフルーツを贅沢に使った自家製。
写真を撮ろうと近づいただけで、
いちごの甘い香りに鼻をくすぐられます。
口に入れた途端、ふわっと氷がとけて
いちごの味が広がりました。
ひんやり!
でも、冷たいものをたくさん食べたときの
キーンと頭が痛くなるような感じはありません。
後味もさっぱりしていて爽やか。
こんなにたくさん食べられるかなぁ……
と思いながら食べ始めたのに、
あっという間に平らげてしまいました。
サイズは「大」と「小」があり、
「大」を注文すると、シロップを2種類選ぶこともできます。
こちらが「大」サイズで、シロップは甘夏みかん×キウイ。
爽やかな夏の味でした。
大きなかき氷を、親子で分け合うのも楽しそうですね。
製法は門外不出の企業秘密とのことですが、
中には、富士宮の名産品である落花生を使ったものも!
こちらは、かき氷の新たな可能性に挑戦した甘味シリーズのひとつ。
白蜜ベースに、砕いた落花生が乗っていて、
黒蜜がかかっている和風の味でした。
メンバーからは「小豆っぽい味もする!?」という声も。
そして、3人で伺ったはずなのに、なぜか4個目(笑)。
甘いものが食べたいときのイチオシ!
抹茶味です。
場所柄、浅間大社のお祭りがあるときは
非常に混雑するそうなので、
子連れで行くなら、平日の昼間がよさそうです。
駐車場は店舗の北側にあります。
普段は3台分ですが、夏期は5台分確保しているとのこと。
暑い夏、手軽に「ひんやり」したいというときには、
「てんじくや」さんへ寄ってみてはいかがでしょう。