「富士山ちゃんこ」ってなぁに?
富士宮の名物といえば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?
富士宮歴1年半の私は、迷わず「やきそば!」と答えると思います。
しかし、2018年9月に開催されたイベント「ごっつぁん‼富士宮」で新しい名物が誕生しました。それが「富士山ちゃんこ」!
大相撲高砂部屋が特別にレシピを考案し、富士宮産の食材をたくさん使ったお鍋です。
※富士山ちゃんこのレシピは富士宮市のホームページで公開されています↓
http://www.city.fujinomiya.lg.jp/food/visuf8000000ifhl.html
これは気になる!ということで、ハハラッチメンバーで作って食べてみました!
買い出しにいこう!
レシピによると、材料は大根、人参、キャベツ、ゴボウやキノコ類のほかにも、厚揚げやこんにゃく、それに「富士の鶏」に「ニジマス」⁉なるべく一度に全部揃えたい&できるだけ地元産のものがいい!と考えた結果、買い出しは「う宮~な」へGO♪
結果、新鮮なお野菜や地元産の鶏肉や厚揚げはゲットできましたが、「ニジマス」がない!
写真のような冷凍ニジマスはありましたが、これではない感があります。
他のスーパーでも探してみましたが、塩焼きにするような小さめのものしかありませんでした。
そのため、今回は飲食店を経営するハハラッチメンバーにお願いして、特別に大きな切身の状態のニジマスを入手してもらいました。
作ってみよう!
材料も揃ったので、調理開始です!
ざくざくと材料を切りながら分量を確認していると、4人分で「キャベツ1/5個」「しめじ1/5袋」の文字に、調理担当のメンバーは声をそろえて「もっと食べるでしょ!」と。笑
買った材料はなるべく使い切って残したくないのがママの本音ですよね!
レシピに通りにはならなかった部分もありながら、材料を切って味付けしていきます。
いただきます!
程よく煮えてきたところで、実食です!
ひとことでの感想は、とっても美味しかった~~~♪
それぞれの素材から良いお出汁がでていて、少し甘めの味噌味は子どもたちにも好評でした。ニラやゴボウなどお鍋の材料としては珍しい食材も、味に深みをプラスしてくれている気がします。
〆にはごはんとバターを入れて雑炊にして、最後まで堪能しました!
材料の「ニジマス」をどこで入手するかに課題が残りそうですが、富士宮の美味しい新名物をぜひ皆さんのご家庭でも試してみてはいかがでしょうか?
メモ
ニジマスは、市内にあるくぬぎ養鱒場さんや白糸滝養魚場さんなどの養鱒場で購入できるようです。ハハラッチした記事もありますので参考にしてみてくださいね!