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運営スタッフのかおかおです。もし、お知り合いやご友人が富士宮へやってきたとき、皆さんはどんなところをご案内しますか?
まず思いつくのが富士山本宮浅間大社(浅間さん)。そして、静岡県富士山世界遺産センターも、たとえ富士山がくもって見えない時でも、富士山を体感してもらえる施設としてオススメです。
先日実際に東京からのお客さんが半日だけ時間がある、とのことだったので、急遽富士宮観光にお連れしたのですが、富士山、浅間さん、世界遺産センター、富士宮やきそばを、3時間ちょっとでご案内できたので、どんなコースだったのか、私的に、シンプルだけど満足してもらえたに違いない!!と感じたので、皆さんにもご紹介します♪
新富士駅~富士宮へ
10:30過ぎに新富士でお客さんと合流。車で富士宮方面へ向かいます。
まず一番早く富士宮へ行けるルートは西富士道路を利用して国道139号線を通るルートですが、もし富士山が見える日なら、ちょっと回り道をしてみるというのはどうでしょう?
そのルートとは岩本山経由です。
メモ
詳しいルートについては下部のGoogleマップをご参照ください。
最初の目的地は富士山本宮浅間大社
やはり富士宮へ来たところで、まずは浅間大社へお参り。
駐車場は浅間大社入り口近くにある「富士山本宮浅間大社第1駐車場」が一番便利かと思います。30分以内の利用なら無料、そのあと1時間ごとに200円必要です。
もしここがいっぱいなら、世界遺産センターに近い「神田川観光駐車場」もあります。
歩くルートが少し変わるだけなので、どちらに停めても所要時間はあまり変わりません。
お参りの後は、向かって右手の湧玉池の方へ。
そのままぐるっと回ってくると、神田川ふれあい広場に。
時間に余裕があり、あたたかい時期は水遊びもできますよ。
静岡県富士山世界遺産センターへ
神田川ふれあい広場も過ぎ、浅間大社を背に進むと大きな赤い鳥居が見えてきます。その鳥居のすぐ横には富士宮の特産品を扱うお土産物屋さん、富士宮やきそばを食べられる「ここずらよ」があります。
浅間大社の第1駐車場に車を停められたなら帰りも通るので、そのまま世界遺産センターへ進んでみましょう。
横断歩道を渡ると、今度はのぼりがたくさん並んだ「お宮横丁」へ。
おそらくこの時点で11時半頃。お昼までもう少し時間があると思うのでひとまず中は通りますが、やきそばの美味しそうな匂いをかぎつつ通り抜けます。
以前、ハハラッチホームページで世界遺産センターについてご紹介しましたので、センターの詳細はこちらをご覧ください。
お土産物は、世界遺産センターの中にもショップがありますが、信号を渡った先に、食事や休憩もできる「富士山神田川楽座」があります。
富士山世界遺産センターを観て、ちょっとお土産物を見たところで、ちょうどお昼過ぎ。
さあいよいよ「富士宮やきそば」をいただきましょう。
お宮横丁で富士宮やきそば食べ比べ?!
私はこのとき、3人で行ったので、横丁にある富士宮やきそばのお店3軒の味を食べ比べしてみました。ただ食べるところは屋外です。
お店ごとにこだわりもあり、みんなであーだこーだ言いながら食べられたのが楽しかったです♪
もし時間に余裕があるなら他にもいろいろ!!
約3時間で回るなら、さきほど通り過ぎた「ここずらよ」などに立ち寄りながら駐車場を目指しますが、もうちょっと居られそうなら、この付近にはまだまだ魅力的なお店があるのです!!
- MT.FUJI BREWING(2023年4月レストラン営業のみ閉店)
(マウントフジ ブリューイング) →過去のハハラッチ記事 - モウデルコーヒー →過去のハハラッチ記事
- FUJIYAMA HUNTER’S BEER
(フジヤマハンターズビール)タップルーム →過去のハハラッチ記事
あとは新富士までお客様をお送りすれば、ミニ観光は終了です。
ただ、富士宮から新富士へ向かうルートも、西富士道路が一番早いですが、あえて下道でお送りしてみるのもオススメです。私は大月線を通って新富士駅までお送りしました。この場合たっぷり4時間コースになりました。
富士宮を約3時間で案内するルートいかがでしたか?
もしベビーカーでの移動が必要な場合、浅間大社から湧玉池に移動するときやお宮横丁に行くときに2,3段段差があるとこもあります。
(下記写真参考)
ちょっと回り道すれば、段差のないところを選んで通ることも可能です。
あくまでもほんの一例ですが、ご参考にしていただければうれしいです。