子どものおやつには気を使っても、
自分のこととなると、
ついつい「自分へのご褒美♪」なんて言って
娘がお昼寝している隙を狙って
こっそり高カロリーなお菓子を食べてしまう私。
「おやつ」というテーマでコラムを書くにあたって
いろいろと調べていたところ、
農林水産省のホームページに、
「おやつの食べ過ぎに注意して!」という小見出しとともに、
おやつについて、気になる文言を見つけました。
「一日200kcal(キロカロリー)以内を目安にしましょう」
ん? 200kcalとは……?
200kcalとはどんな量なのか
その農林水産省のホームページで
200kcalの目安として挙げられていたのは
・ポテトチップス 約1/2袋
・アイスクリーム 小1個
・板チョコレート 約1/2枚
・ショートケーキ 約1/2個
・どら焼き 1個
そういえば、妊娠中は体重が増えすぎないように
お菓子は極力控えていたはずなのに、
最近、カロリーなんてまったく気にしておらず……。
200kcalって、市販のお菓子は
あっという間にオーバーしてしまうんですよね。
果物で200kcalってどんな量?
でも、甘いものは食べたい! ということで、
果物で200kcalなら、
それぞれどんな量になるんだろうと調べてみると、
・もも 4個
・みかん 4個
・かき 4個
・りんご 2個
・なし 2個
・ぶどう 2房
それぞれ、1回のおやつでは
とても食べきれないような量です。
果物なら、おなかも満たされるし
甘いものを食べたいという欲求も満たされるうえに
カロリーは控えめに済みそうです。
富士宮ならではの「おやつ」をハハラッチ記事から探してみた
そういうわけで、果物のことを調べていたら、
ふと、ハハラッチのこんな記事を思い出しました。
れっどぱーるでいちご摘み♪
富士宮市青木でいちごの生産・直売を行っている
「れっどぱーる」さんでの
いちご摘みの様子をハハラッチした記事です。
ちなみに、一般的ないちごはMサイズ一粒で約5kcalなので、
40粒で200kcalです。
完熟ならではの繊細ないちごを
摘みたてでいただけるのは、
地元民の特権ですよね。
親子でいちごを摘みながら食べるというのも
いい思い出になりそう。
夏なら、こんな「おやつ」もあります。
7月特集【ひんやり】富士宮の老舗氷店の純氷を使用!
「てんじくや」のかき氷でひんやり
生のフルーツを使ったシロップで
かき氷が楽しめます。
かき氷なら、アイスクリームなどよりも
断然カロリーは控えめ!
「てんじくや」さんのかき氷は
氷が文字通り山盛りなので、
親子でシェアしながら食べるのも
楽しそうです。
秋なら、富士宮のソウルフード!?の
「ゆで落花生」なんていかがでしょう。
落花生は、美容や健康のためにもよい食材です。
ちなみに、約60粒でおよそ200kcalです。
富士宮の特産品「落花生」をおいしく食べる簡単レシピ
富士宮はおいしい!
過去の記事をちょっと探ってみただけでも
魅力的な富士宮の「おやつ」がたくさんありました。
ほかにも、乳製品や卵にアレルギーのあるお子さんには
乳製品と卵を使わないパンやお菓子を買えるお店もありますし、
乳製品と卵不使用のパン&お菓子のお店「Farmer’s Kitchenどってん家」
うちはまだ娘が2歳なので無理ですが、
もう少し大きいお子さんなら、
みんなでワイワイ言いながら
パンケーキにデコレーションするのも
楽しそう!
デコレーションし放題!さじまるティータイム
このコラムは、おやつのカロリーについて
ドキッとしたところからスタートしたのですが、
正直なところ、カロリーなんて気にせず
存分に楽しんだらいいんじゃないかと。
ぜひ、親子で楽しいおやつの時間を♪